658 諏訪市中洲福島 撮影日161002 火の見櫓と消防団屯所のツーショット
見張り台の下のスピーカーが物々しい。
■ 前稿の火の見櫓と似てはいるけれど、違う。避雷針の長さ、屋根の反り方 脚のアーチ材と横架材をつなぐプレートの形等々。消防信号板の上につけてある銘板により坂本鉄工所の製作だと分かる。
658 諏訪市中洲福島 撮影日161002 火の見櫓と消防団屯所のツーショット
見張り台の下のスピーカーが物々しい。
■ 前稿の火の見櫓と似てはいるけれど、違う。避雷針の長さ、屋根の反り方 脚のアーチ材と横架材をつなぐプレートの形等々。消防信号板の上につけてある銘板により坂本鉄工所の製作だと分かる。
657 諏訪市四賀普門寺 撮影日161002
■ この火の見櫓を見た瞬間、辰野町小野(下の写真)の火の見櫓によく似ていると思った。櫓の姿、屋根の形、先端の飾り、軒先のひらひら飾りなどがそっくりだし、脚部の形も構成もそっくりだ。
辰野町小野の火の見櫓
この四賀普門寺の火の見櫓の脚のアーチ部材と横架材をつなぐプレートの形、リベットの本数と位置、脚部のトラスの様子は上の青焼き図面と同じだ。そう、この火の見櫓は辰野町にあった大橋鐵工所が製作したものとみて間違いない。
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