654 火の見櫓のある風景 撮影日161002
諏訪大社下社秋宮のすぐ近くに立っている姿・形の整った火の見櫓
653 下諏訪町北四王の火の見櫓 撮影日161002 第三分団四王屯所の隣に立つ火の見櫓
火の見櫓は建築基準法が規定する工作物で、高さ8メートルを超える場合には建築確認の手続きが必要。この火の見櫓もこの手続きをしたものと思われる。
構造的な安全性を検討するとこんなに物々しい姿になるのだろうか・・・。鋼管柱も太ければブレースもすごい。普段目にしている火の見櫓の構造部材のメンバーとはずいぶん違う。屋根が貧弱に見えてしまう。よく見ると小さな蕨手がついている。
下諏訪町北四王(下諏訪南小学校の近く)にて 撮影日1601002
◎ マンホール蓋は町の木のサクラと町の花のツツジのデザイン。中央には「下」をデザインした町章とその中に下水と入れている。回転をイメージさせるデザインは明らかに蓋が円であることを意識している。優れたデザインだ。
同じ下水道のマンホール蓋だが、こちらは歩道用。市章の上に軽と表示している。車道用は蓋が円を意識したデザインであるのに対し、歩道用はサクラの花びらを正3角形を成すように配置している。これも蓋が円であることを意識したデザイン。しばらく配置の規則性を考えていて気がついた。
下水道のマンホール蓋だけでなく、他の蓋も観察したい。下諏訪は温泉の町、〇に温は温泉を示しているものと思われる。これは温泉用配管の仕切弁であろう。
歩道に設けられた排水側溝の鋳鉄製グレーチング蓋に注目。
ここにも町の木のサクラと町の花のツツジがデザインされていて、つつじ、さくらという表記もある。これはなかなか好い。