◎ 10月10日の櫓と蓋巡り、前半最後はこの櫓と防火水槽の蓋。また火の見櫓?また蓋? 次稿は別のカテゴリーの予定。
上田市富士山下組の火の見櫓(705)を背景に防火水槽の蓋を撮った。
上に「防火用水槽」と記してあり、その下に上田市の旧市章がある。旧市章はサクラの中に縦に「上田」と入れたデザイン。
下は火の見櫓(701)の近くで撮った防火水槽の蓋。こちらには新しい市章が入っているから平成18年以降に設置されたもの。
上田市の新しい市章を定めた告示(平成18年3月6日 告示第1号)には**背景の四つ葉のクローバー(緑色)は、旧4市町村の調和した統合を、桜の花(桃色)は元気で前向きに歩む上田市民の姿を、中央の花心(紺色)はアレンジされた真田六文銭をイメージし、全体で上田市の自然と活気あふれる未来への発展を表現している。**とある。やはり上田といえば昔も今も六文銭、六文銭は外せないようだ。