(ホテル鹿島ノ森)
ホテル鹿島ノ森は、軽井沢の自然の中にたつ瀟洒なホテルである。ホテルの東側に泉が湧いており、その傍らに明治天皇御膳水の碑が建っている。
ホテル鹿島ノ森
明治天皇軽井沢御膳水
御膳水
明治天皇が軽井沢に来た際にこの渓谷の水が供された。
(旧軽井沢)
明治天皇軽井澤行在所
旧軽井沢の「大禅」という蕎麦屋の前に明治天皇軽井沢行在所の碑が建っている。
明治天皇の全国巡幸の中でも特に大規模な地方巡幸の一つであった明治十一年(1878)の北陸東海巡幸では、中山道を利用して長野県を通過した。長野県の東の入口である軽井沢には、九月六日、碓氷峠を越えて峠町に入った。峠町で小休をとった一行は、峠を下って川越川にかかる二手橋を渡り、昼過ぎに軽井沢に到着した。
軽井沢本陣佐藤織衛宅敷地内に新設された御昼行在所にて昼食をとった後、軽井沢宿を出発した。
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