和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

渡辺京二の熊本。

2016-05-24 | 道しるべ
鎌田浩毅氏の文を読みたかったので、
文藝春秋6月号を買う。
ぱらぱらとひらいていると、
渡辺京二氏の文もある。
こちらが、印象深く、繰返し読む。

85歳の渡辺京二氏の自宅はというと、

「震源に近い益城町はもっと惨憺たる有様だった。
わが家は震源から二里とは離れておらず、
それだけに被害は小さくはなかったというだけだった。」

ちなみに、「新潮45」6月号に
山文彦氏による
「石牟礼さん、渡辺さん、ご無事でしたか」
という文が載っていて、ありがたい。

コメント (2)
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