昨日は日曜日でしたので、
8月21日の震災講座練習日の案内パンフをコピーして
近場の顔見知りの方に配る。といっても忙しそうで、
いないところはポストへ投函しておく。約20名の方に。
さてっと、数人でも来て下されば。バンザイ。
あと2日。資料作りを励むことにします。
地元の震災記録ですので、まずは地元の方に知っていただきたい。
そうすると、思い浮かぶのは、寺田寅彦の言葉でした。
「昔の日本人は子孫のことを多少でも考えない人は少なかったようである。
それは実際いくらか考えばえがする世の中であったからかもしれない。」
寺田寅彦の「津波と人間」にある文句です。
さらに言葉はつづきます。
「・・困ったことには『自然』は過去の習慣に忠実である。
地震や津波は・・・がんこに、保守的に執念深くやって来るのである。
・・科学の法則とは畢竟『自然の記憶の覚え書き』である。
自然ほど伝統に忠実なものはないのである。・・ 」
はい。きちんと記録されている関東大震災の記述から、
その「 『自然』は過去の習慣に忠実である 」ことを踏まえながら、
もう一度、見直して、そこで多くを削って資料づくりをしてみます。
うん。資料つくりは後2日。
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