映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

グランビルの法則

2008-11-05 19:33:43 | Weblog
二日連続で大幅に値上がりして日経平均は25日移動平均線を抜いた。

ようやく上がってきたという感じだが、明日までうまくいくであろうか?
円相場も100円どころにある支持線にぶつかっているし、明日はどうかと思う。
チャートの教科書のようだが、グランビルの法則でいえばいったん戻り売りであろう。それと同時に良くあるパターンで、相場急回復時に○○○×○○××○(○は上昇)というパターンがよくある。この場合の最後の○は◎くらいになることも多いので注意したい。

でも9日目◎になるにはもう一歩ハイテク株上昇につながる材料がほしいけどね。
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二キータ  リュックベッソン

2008-11-05 19:08:30 | 映画(フランス映画 )
「レオン」は自分のベスト10にはいる映画である。
序盤戦からスリリングで最後まで一瞬たりとも飽きさせずに見るものを離さない。
リュックベッソンの才覚を感じた。

そのリュックの「二キータ」はどうしたわけだか縁がなかった。
見たらそのテンポの良さに吸い込まれた。さすがリュックの出世作だけある。

麻薬取引に絡んだグループのアジトを警察が乱入。不良少女二キータだけが残るが、二キータは警官を撃ち殺して無期懲役の判決を受ける。
刑を受けているところに一人の男がくる。不良少女は自殺したことにして、彼女を秘密諜報部員の卵として育て上げようとするのだ。しかし、もともとの不良少女の二キータは素直には従わない。暴れまわるが、教官に最終従うようになり、ジャンヌモロー扮する先生に美の秘訣を教わりながら、訓練をまじめに受けるようになる。そしてここで卒業という時、教官と高級レストランで食事しながらプレゼントをもらうが、開けるとそこには銃が入っていて、店の中にいる人物の殺人の指示を受ける。成功するが、教官の指示通り逃げようとしたら行き止まりになってしまい九死に一生をうる。これも最後の関門であった。
卒業後は、スーパーで偶然知り合った男性と一緒に暮らすようになるが、当局から殺人の指示が次から次に来るようになる。。。。。

リュックは女性を描かせるのがうまい。まったく違うタッチの「ジャンヌダルク」でも「アンジェラ」でもスーパー女性を主人公に仕上げている。もちろんおしとやかというのではなく、感情の起伏の激しい女性である。

映画はある意味小さなストーリーの集まりになるが、どれもこれも逸話として面白いし、ヒッチコック的スリルを味わえる。ベニスの新婚ルームへの殺人依頼はちょっとハラハラする。全体的にはテンポの良さが光る。ストーリーは最初から飛ばしていくのでまったく飽きない。
それにしてもジャンレノはここでもかっこいいなあ。圧倒的な強さを感じさせる。
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