12年ぶりに帰った父親とのふれあいに戸惑う兄と弟の姿を描くロシア映画。日本でいえば小学校高学年から中学生くらいの思春期の男の子の感情の起伏を巧みに描いている。水の映し方が非常にうまい撮影がよく、画像の美しさも映画の価値を大きく押し上げる。
刑務所にでも行っていたのであろうか?12年ぶりに父親が母親と暮らす二人の兄弟の元に戻ってくる。写真に出ている父と顔は同じであり、間違いはない。でも戸惑いがある。父親の態度が高圧的だ。その父と一緒に釣りドライブに出る。海といってもおかしくない湖である。その湖にある島に嵐の中3人でわたるが。。。。
海かと最初は思ったが、舞台になったのはラドガ湖という湖のようだ。シカゴの町のそばにミシガン湖がある。地図上では五大湖の一つと地理の時間で習ったが、対岸はまったく見えない。日本の湖の感覚とは違う。なんせ世界最大の湖カスピ海のある国である。ラドガ湖は日本の四国より少し小さいくらい。その湖をとらえる画像が非常に美しい。何日もそのアングルを撮るのにベストの天候を待ったのではなかろうかと思わせる美しい画像が続く。
若い二人の演技がうまい。感情の起伏が激しくかなり難しい役である。ストーリーもそのうまい彼らの演技に合わせるように起伏をつくる。後味が良くない部分もある。でも映画としてのレベルは非常に高い。
朝から車で各部署を走って廻った。車の中でFMがずっとマイケルを流していた。チャンネルを変えると、どこかで流れていた。人が死ぬショックというならジョンレノンの方がショックだったが、今回は同世代なので、自分の健康と照らし合わせるということがあり、大きく違う。
今月は酒も飲みに行っていない。数えたら4日だけである。家ではイベント時以外は酒を飲まないので、アルコール分が抜けているのであろう。
今月は仕事の数字もまとまりそうで、どこかしら上昇機運が流れている。昇給もこの景気にしては予想以上にあった。ボーナスは下がるだろうが、給料下がらなくて良かった。
家では娘の期末試験の勉強を手伝っている。非常に変則的で金曜と月曜日に試験がある。試験一日目の話はするな!というのに妻と娘で二人で理科の話をしている。止めろといっても聞かない。「やるな」と言うとやりたがる気質は誰に似たのか?中間テストに比較すると、理科の難易度が上がったので、前みたいに90後半の点数は無理であろう。中学生の彼女にまだ先は長い。親の方は毎月の業績のよしあしでアップダウンの繰り返しである。長い人生の間ではどうでもいいことだよとはいっているが、気になるものは気になるようだ。
映画もちゃんと見ていない。DVD見ると娘の気が散るので、音楽中心にしている。レッドフォード「普通の人々」みたけど、そんなに好きになれなかったなあ。
今月は酒も飲みに行っていない。数えたら4日だけである。家ではイベント時以外は酒を飲まないので、アルコール分が抜けているのであろう。
今月は仕事の数字もまとまりそうで、どこかしら上昇機運が流れている。昇給もこの景気にしては予想以上にあった。ボーナスは下がるだろうが、給料下がらなくて良かった。
家では娘の期末試験の勉強を手伝っている。非常に変則的で金曜と月曜日に試験がある。試験一日目の話はするな!というのに妻と娘で二人で理科の話をしている。止めろといっても聞かない。「やるな」と言うとやりたがる気質は誰に似たのか?中間テストに比較すると、理科の難易度が上がったので、前みたいに90後半の点数は無理であろう。中学生の彼女にまだ先は長い。親の方は毎月の業績のよしあしでアップダウンの繰り返しである。長い人生の間ではどうでもいいことだよとはいっているが、気になるものは気になるようだ。
映画もちゃんと見ていない。DVD見ると娘の気が散るので、音楽中心にしている。レッドフォード「普通の人々」みたけど、そんなに好きになれなかったなあ。