映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

FXの雑誌

2009-10-02 06:18:25 | Weblog
FXの雑誌「FX攻略.COM」を買った。

書店で何気なく立ち読みをしていたら、FXの専門雑誌が売っていた。
FXや株に関する攻略本を書いている著者たちがたくさん寄稿していた。
ものすごいたくさん戦術が書いてあるので、買ってみた。

驚いたのが、損切りに関して、いろんな人がその重要性を訴えていること。
一昔前のナンピン志向から比較すると、時代が変わった気がする。

当然レバレッジを強烈にかけるFX取引ではロスカットなくしては相場で生き残るのは難しいと思う。わずかの変動でもうけることガでいる反面、逆方向に行ったらあっという間に元本をなくしてしまう。
最近は大学も大きな損失をデリバティブ取引でこうむっていると伝えられる。一任勘定に近いことかと思うが、レバレッジと簡単にいうが、その調整は非常に難しい。自分自身、本業専門で相場には手を出していない。たまにはこういう話も面白い。仕事する上でも参考になる。

損切りについて語られるが、その内容自体はほとんど目新しいものではなかった。古今東西の相場本にのっているような話である。むしろ掲載している人は相場でもうけるのではなく、それを語ってもうけているんではなかろうか?というお粗末な話もあった。

ただ、一人だけもしかしたらこの人本当に相場が強い人かもしれないと思わせる記事があった。「相場は安く買って高く売る」それがすべてだ。ということを強調していた。その通りだ。
しかも、彼はスタートはレバレッジ1から始めろといっている。あとは、「手仕舞いの方が重要ではなく、仕掛けがもっと大事だ。」と解く。「エントリーが正しいほど、クローズが間違っていてもかつ確率が高い。」なるほどと思った。ナンピンも完全否定しない。話だけを聞いているとこの人が一番相場を知っている気がする。山口佑介という男だ。
コメント
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