原題は「shanghai woman」である。上海のある母子の物語。女性監督らしい視点で上海の家族を映し出す。
夫婦と15歳の娘のある家族。旦那が女をつくって2年、別れられずにいることが耐えられずに、小学校の教員である妻は娘と一緒に家を出る。主人公の実家に帰るが、その母は出もどりの娘をあまり歓迎していない。また、弟夫婦もいて窮屈であった。彼女は妻に死なれた李さんという男性と知り合い、子連れ同士で結婚する。性格のよい李さんに引かれたからだが、結婚してみるとけちな男性であることがわかる。。。。。
何てことない話だ。ただ、現代の中国の一般家庭生活のホームドラマは少ないので、興味深く見れた。一般の上海人たちがどういうところで生活して、どういうことを考えているのかがよくわかる。タッチは女性監督らしい仕上げ方だ。男たちがみんなだらしないいやな男に仕上げすぎたのはちょっとやりすぎの気もした。
夫婦と15歳の娘のある家族。旦那が女をつくって2年、別れられずにいることが耐えられずに、小学校の教員である妻は娘と一緒に家を出る。主人公の実家に帰るが、その母は出もどりの娘をあまり歓迎していない。また、弟夫婦もいて窮屈であった。彼女は妻に死なれた李さんという男性と知り合い、子連れ同士で結婚する。性格のよい李さんに引かれたからだが、結婚してみるとけちな男性であることがわかる。。。。。
何てことない話だ。ただ、現代の中国の一般家庭生活のホームドラマは少ないので、興味深く見れた。一般の上海人たちがどういうところで生活して、どういうことを考えているのかがよくわかる。タッチは女性監督らしい仕上げ方だ。男たちがみんなだらしないいやな男に仕上げすぎたのはちょっとやりすぎの気もした。