映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

2024年自分が好きだった映画(外国映画)

2024-12-31 06:16:44 | 映画 ベスト
2024年好きだった映画(外国映画)
好きな映画であると同時に1から3までは紛れもない傑作。キネマ旬報ベスト10にはこの3作と次点にした落下の解剖学は入ってくるだろう。ただそれとは別に今年はアメリカ映画らしいゴージャス感のある作品を堪能できて良かった。(特に6~9)そんな自分自身の趣味でいれたアメリカ映画が多い。

YOLO 百元の恋は日本ではあまり評価されていないけど、極上のリメイクだと思う。日本人は中国映画があまりお好きでないようだが、西湖畔に生きるなど土着の現地人の暗部に焦点を当てた映画は興味深い。いつも上位に数多く選出する韓国映画はソウルの春を除きイマイチだった。

外国映画
瞳をとじて

ビクトルエリセの復活、真実と虚実が混じった傑作

ありふれた教室

教師のやりとりがリズミカルな展開になるように巧みに編集

ホールドオーバーズ

イヤな奴だった教師が変貌するアメリカ人情劇

YOLO 百元の恋

百円の恋のリメイク、もっと評価されていい作品。

ソウルの春

全斗煥政権成立に向けて動く暗黒時代の韓国を映す高圧電流が流れ続ける映画

ツイスターズ

竜巻を追いかける男女をアメリカ映画らしいスケール感で追う

チャレンジャーズ

アメリカ映画らしいゴージャス感でスポーツのライバル物語を映す

フォールガイ

レベルが高い痛快なアクション

ヒットマン

大学の講師がおとり捜査を仕掛ける巧みなストーリー展開

ノーヴィス

文武両道をめざすボート選手をエスターの主人公が演じる。

次点 カラーパープル、オールドフォック11歳の選択、グラディエーターⅡ、西湖畔に生きる、落下の解剖学
コメント
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