映画「テッド」を娘と一緒に劇場で見てきました。
卑猥な表現の連発で若干下品だけど、途中笑いの渦に包まれ、楽しく見れました。
主人公の少年時代を映す。
8歳の少年は友人に恵まれずに1人で遊ぶことが多かった。彼はクリスマスにテディベアの縫いぐるみを買ってもらう。友達のいない彼はテッドと名づけたテディベアが話をしてくれたらいいなあと思っていた。
そういう願いをかけたら、なんとテッドは話を始めてきた。ビックリして両親に報告したら、2人とも卒倒する。マスコミも黙ってはいない。テッドはテレビショーにも出演して、そのパフォーマンスを全米に披露する。
27年の月日が流れ、主人公(マークウォールバーグ)も35歳になっていた。
ロリー(ミラクニス)という恋人ができた主人公はレンタカー屋の従業員になった。寝坊で遅刻したり仕事に身が入っていなかった。休日にはテッドと共にマリファナを回し子供の頃のように『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごしていた。ロリーとは交際4年になるのにいまだに結婚する決意もできない。ロリーは会社の上司から繰り返し誘われていた。
それでも交際4年目の記念日の晩、二人は高級レストランで食事をした。家に帰ると、何人もの売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしているテッドにロリーの怒りが爆発。
ロリーに促され、ジョンはテッドに家を出るよう提案する。テッドは素直に1人アパートに移る。こうして二人は初めて離れ離れの生活を始めるが。。。
この作品はセス・マクファーレン監督の趣味が前面に反映されている映画だ。映画の名前やテレビのヒーローの固有名詞が次から次へと出てくる。映画の題名もブルースリーの「死亡遊戯」や「ブリジットジョーンズ」の話などと、かなりオタク系の男と見た。
セス・マクファーレンはタランティーノのような奴なのであろうか?
何せ楽しいのがアメコミ映画「フラッシュゴードン」の主演のサム・ジョーンズが出現する場面だ。残念ながら自分は知らないヒーローだけど一般アメリカ人にとっては「ウルトラマン」や「仮面ライダー」に匹敵するヒーローなのかもしれない。主人公が本物のジョーンズに会ってウキウキして飲みすぎてしまうシーンは笑いも誘うが、気分をハイにさせてくれる。
他にも「グリーンランタン」がカメオ出演したり、サラ・ジョーンズが出てきたりするのがいい。
先入観で「テッド」はぬいぐるみらしく子供の声かと思っていたら、おっさんの声
監督セス・マクファーレンの声だ。
これがいい。まあよくココまで言うと思うほどの卑猥さである。
マークウォーバーグは「ファイター」では身体もムキムキにしてボクサーを演じていた。今回は最初に名を売った「ブギーナイツ」で見せたようなキャラクターで親しみが持てる。ブギーナイツと映画の系統が似ていて、サタデイナイトフィーバーのダンス踊るときなんか楽しそう。「ディパーテッド」などのシリアスな役柄よりこの映画のキャラの方が本当の彼なのかもしれない。音痴な歌もご愛嬌だ。
「ブラックスワン」でナタリーポートマンのライバルのバレリーナを演じたミラクニスは適役だ。相変わらず色っぽい。見ようによってはちょっとアバズレ系にも映る彼女がここでは生き生きと演技をしていた。
恋人が腐れ縁のテッドとなかなか離れられないのにやきもちをやくところが可愛い。
それにしても笑いっぱなしだった。
卑猥な会話の連発で横に座っている娘を気にしたが、ひたすら笑っていた。
映画館でチケットを購入する際に係員がじっと娘の学生証を見ていた。そうだ15禁!なんだ。
子供の頃、テレビの「プレイガール」や「時間ですよ」の卑猥なシーンが始まると親子ともども黙ってしまったものだった。でも、濡れ場があるわけでもないのでこんな程度だったら大丈夫かもしれない。
楽しかった。
卑猥な表現の連発で若干下品だけど、途中笑いの渦に包まれ、楽しく見れました。
主人公の少年時代を映す。
8歳の少年は友人に恵まれずに1人で遊ぶことが多かった。彼はクリスマスにテディベアの縫いぐるみを買ってもらう。友達のいない彼はテッドと名づけたテディベアが話をしてくれたらいいなあと思っていた。
そういう願いをかけたら、なんとテッドは話を始めてきた。ビックリして両親に報告したら、2人とも卒倒する。マスコミも黙ってはいない。テッドはテレビショーにも出演して、そのパフォーマンスを全米に披露する。
27年の月日が流れ、主人公(マークウォールバーグ)も35歳になっていた。
ロリー(ミラクニス)という恋人ができた主人公はレンタカー屋の従業員になった。寝坊で遅刻したり仕事に身が入っていなかった。休日にはテッドと共にマリファナを回し子供の頃のように『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごしていた。ロリーとは交際4年になるのにいまだに結婚する決意もできない。ロリーは会社の上司から繰り返し誘われていた。
それでも交際4年目の記念日の晩、二人は高級レストランで食事をした。家に帰ると、何人もの売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしているテッドにロリーの怒りが爆発。
ロリーに促され、ジョンはテッドに家を出るよう提案する。テッドは素直に1人アパートに移る。こうして二人は初めて離れ離れの生活を始めるが。。。
この作品はセス・マクファーレン監督の趣味が前面に反映されている映画だ。映画の名前やテレビのヒーローの固有名詞が次から次へと出てくる。映画の題名もブルースリーの「死亡遊戯」や「ブリジットジョーンズ」の話などと、かなりオタク系の男と見た。
セス・マクファーレンはタランティーノのような奴なのであろうか?
何せ楽しいのがアメコミ映画「フラッシュゴードン」の主演のサム・ジョーンズが出現する場面だ。残念ながら自分は知らないヒーローだけど一般アメリカ人にとっては「ウルトラマン」や「仮面ライダー」に匹敵するヒーローなのかもしれない。主人公が本物のジョーンズに会ってウキウキして飲みすぎてしまうシーンは笑いも誘うが、気分をハイにさせてくれる。
他にも「グリーンランタン」がカメオ出演したり、サラ・ジョーンズが出てきたりするのがいい。
先入観で「テッド」はぬいぐるみらしく子供の声かと思っていたら、おっさんの声
監督セス・マクファーレンの声だ。
これがいい。まあよくココまで言うと思うほどの卑猥さである。
マークウォーバーグは「ファイター」では身体もムキムキにしてボクサーを演じていた。今回は最初に名を売った「ブギーナイツ」で見せたようなキャラクターで親しみが持てる。ブギーナイツと映画の系統が似ていて、サタデイナイトフィーバーのダンス踊るときなんか楽しそう。「ディパーテッド」などのシリアスな役柄よりこの映画のキャラの方が本当の彼なのかもしれない。音痴な歌もご愛嬌だ。
「ブラックスワン」でナタリーポートマンのライバルのバレリーナを演じたミラクニスは適役だ。相変わらず色っぽい。見ようによってはちょっとアバズレ系にも映る彼女がここでは生き生きと演技をしていた。
恋人が腐れ縁のテッドとなかなか離れられないのにやきもちをやくところが可愛い。
それにしても笑いっぱなしだった。
卑猥な会話の連発で横に座っている娘を気にしたが、ひたすら笑っていた。
映画館でチケットを購入する際に係員がじっと娘の学生証を見ていた。そうだ15禁!なんだ。
子供の頃、テレビの「プレイガール」や「時間ですよ」の卑猥なシーンが始まると親子ともども黙ってしまったものだった。でも、濡れ場があるわけでもないのでこんな程度だったら大丈夫かもしれない。
楽しかった。
「ライフ オブ パイ」とどちらにするかと言ったら、「テッド」を選びました。なかなか笑える映画です。
神戸出張から昨日帰ってきました。
写真をまたアップします。主に芦屋付近にいたので、三宮にいる時間は少なくおすすめの店には行けなかったです。すみません。久々にいった芦屋が、想像以上にハイセンスな街になったなあという印象をもちました。芦屋川沿いの素敵なイタリアンにいきました。
またよろしくお願いします。
神戸出張はいかがでしたか?