映画とライフデザイン

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映画「ダイアナ」 ナオミワッツ

2014-07-16 16:52:27 | 映画(洋画:2013年以降主演女性)
映画「ダイアナ」はナオミワッツ主演で英国皇太子妃ダイアナを演じる作品だ。
ダイアナ妃が亡くなった時は全世界が驚いた。

さすがの英国皇室も、一度は離れたダイアナ妃を葬儀で見送った。2人の息子たちがいじらしかった。
ハロッズの跡取り息子との恋が囁かれていた。2人の関係を追うパパラッチをまこうとしようとして、道路端に追突したという事実は騒がれていたが、パキスタン人の医師との恋は全然知らなかった。映画が始まってから、ずっと2人の恋が語られるので、いつドディが出てくるのかと思っていたが、結局は「当てつけの恋」ということがここでは言いたかったようだ。

フィクションの話と思うが、基調は史実に基づくノンフィクションだと考えた方がいいかもしれない。
そうすると見やすい。

1995年、英国皇太子妃ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は夫と別居して3年、2人の王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーン(ナヴィーン・アンドリュース)と出会う。心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信するダイアナ。

BBCのインタビュー番組に出演し、別居の真相を告白、“人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難されるが、ハスナットは彼女を励ましてくれた。1年後、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で世界中を飛び回る。自分の弱さを知るからこそ、弱者の心を理解する彼女は、人々を癒し、政治を動かす力も持ち始めていた。一方、ハスナットはゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。
ダイアナは、ドディ・アルファイド(キャス・アンヴァー)との新しい関係に踏み出すが……。(作品情報より)

ダイアナ妃は長身である。
彼女が着たドレスと同じデザインの服装で、華奢なナオミワッツは着飾っていた。
それはそれで悪くはない。本物はもっと感情の起伏が激しかった感じがする。

ダイアナ死亡のあとは世界中のパパラッチがものすごい攻撃を受けた。
でもあえてダイアナがあるカメラマンに近づいて、バカンスで遊ぶ自分の姿をうつさせているという話だ。
何じゃいな!といった感じだ。

ナオミワッツファンの自分からすると、本物よりもナオミの方がずっといい。
映画は普通だけど

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