映画とライフデザイン

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映画「ワンダーウーマン」 ガル・ガドット

2017-09-02 17:28:54 | 映画(洋画:2013年以降主演女性)
映画「ワンダーウーマン」をみてきました。


ガル・ガドット演じるワンダーウーマンの姿はかっこいい。これは観るしかないと映画館に向かう。ルパート・グレグソン・ウィリアムズの音楽が終始高らかに鳴り響く中で、テンション高いままに映画は進む。途中退屈な部分もあり、一瞬寝てしまったが、美しいガル・ガドットを見ているだけで楽しい。

女性だけのアマゾン族は、外界から隔絶された島に住んでいる。プリンセスのダイアナ=ワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、子供のころから叔母のアンティオぺ(ロビンライト)の指導で戦士として鍛錬を積んでいた。ある日、ドイツ軍の攻撃を受け海岸に不時着した小型飛行機から、初めて目にする男性を助け出す。米軍のスパイだと身分を明かすスティーブ(クリス・パイン)から、外の世界で戦争が起きていることを聞いた。


ダイアナは、2度と戻れないことを承知の上で、争いを止めるために故郷をあとにする。2人は、軍事会議でドイツ軍の毒ガス砲撃計画の阻止を訴えるが、進行中の休戦協定交渉を理由に却下される。そこで彼らは、計画の首謀者であるルーデンドルフ総監(ダニー・ヒューストン)の息の根を止めようとするが……。(作品情報より)

最初、パリにいるガル・ガドットのもとに写真と手紙が届くシーンが出てくる。現代の物語かと思うと、離れ小島で暮らす女一族が剣の鍛錬に励むシーンと幼いダイアナの姿が映し出される。やたら、古代ギリシャ神話の話も出ているので、これっていつの時代背景なの?と思ってしまう。


そうしたときに、突如戦闘機が海に墜落するシーンが出てくる。これってまだ初期の飛行機だ。特に時代は語られていない。ただ、オスマン帝国がまだ登場し、墜落した飛行機の乗組員は米軍からドイツ軍に侵入したスパイだと独白する場面があり、第一次世界大戦のころとわかってくる。第一次世界大戦は初めての戦車、飛行機利用と毒ガスで有名だ。戦いの神が大暴れをしているのではと、ワンダーウーマンが心配し、神を征伐すれば戦いが終わると信じている。その中でバリバリ現代の映像特撮技術を駆使してワンダーウーマンが大暴れをする。



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