全然勉強しない子供も高校3年生になった。5月末なのに部活もう少しやるらしい。
予備校や塾は行っていない。
というよりも生まれて今まで行ったことはない。
であればどうはじめるか。
まずは学校定期テストでいい点を取るようにテスト勉強をするのが一番手っ取り早いような気がする。
受験勉強といっても特別の勉強をするわけではない。
それが実力向上に直結する気がするのである。
でも全然始める気配がない。困ったなあと思っていたが、さすがに試験直前は少しはやる気になった。
現状を垣間見ると、受験では社会で高得点をとって国語、英語ボチボチで逃げ切りの作戦しかない。
今回のテスト範囲は明以降日清戦争前の中国、帝国主義の時代など割と広い。
世界史は一週間で4時限ある。これくらいやってもらえると確かにいい。進み具合も早い。
先生が授業で使っているプリントがある。
これは山川出版の教科書などのパクリでなく、自家製だ。割とまとまっている。まとめの間に穴埋めの問いがある。これに重要用語の穴埋めを加える。
穴埋め問題を多く作るのだ。用語はライオン社「世界史試験5分前」という本から選択
この本名前は胡散臭いけどツボをつかんでいて意外に優れ物だ。
最初に読むことからスタート
答えを読む。音読を2回から3回する。
人名 ピンク、事件 緑、地名 オレンジ、その他重要 黄色、年号 青
以上のマーカーを引く。色分けは重要単語を浮き彫りにする効果がある。
すぐに全部頭には入らない。でももう一枚用意した穴埋めを解かせる。
できなかったところはチェックする。
その後でもう一回読む。
このセットを数回もやる。
毎日やればもっと効果あるのだが、試験寸前まで何もやっていない。
書いて覚えてというが、書き出すとものすごい時間がかかる。タイムアウトになる。
しかも書いて覚えられるかというと、覚えている状態には意外になっていない。
まずはプリントをマスター
その後に山川の「世界史総合テスト」をやる。
プリントで知識を入れ込むが、実際には世界史の問題形式は違う。
問題をやりながら、別の方向から知識を整理する。
両方やれば、少しはましになる。
試験では割とスラスラ答えられたようだ。でもよくよく聞いてみると、ヴァとヴォを間違えたりしている。なかなか得点をあげるのは難しい。
結果8割、平均5割。問題分析したら先生自分のプリントに書いていないことまで出した。ヒデエ
ちょっとボケているかも?まあ上出来か
前は6割取れなかったから。。。
有賀悠はこう言う
「小中学生が漢字を覚えるのに書き取りをさせることがある。。。。先生や親は覚えさせようとして同じ漢字を30回くらい書かせようとする。ところがそうやってもいっこうに書けるようにならない人がいる。これは単に真似ているからだ。3回ほど書いてみたら、書けるかどうか試して、そこで書ければとりあえずok、書けなければ、また3回ほど書いてみて覚えたどうか試してみればいいのだ。。。」
それでも忘れる。
「スペルを読んだら訳を読み、数十個読んだら初めからスペルを読んで訳を思い出そうとする。初めで読んだ単語は、後の単語を読んでいくことで、意識がいったん外れるという状態ができている。これが大事なのだ。一つの単語に時間をかけ、もう大丈夫と思って進んでも。。。。一度意識が離れたら、思いだせるかどうかは定かでない。思いだす訓練をしていないから当然のことだ。初めに戻って思い出せなければ、訳を見て「ああそうだった」と思うので、大きな刺激が脳に行く。思い出せた単語に印をつけ、すべての単語に印がつくまで繰り返す。。。」
天才のいうことは違う。
予備校や塾は行っていない。
というよりも生まれて今まで行ったことはない。
であればどうはじめるか。
まずは学校定期テストでいい点を取るようにテスト勉強をするのが一番手っ取り早いような気がする。
受験勉強といっても特別の勉強をするわけではない。
それが実力向上に直結する気がするのである。
でも全然始める気配がない。困ったなあと思っていたが、さすがに試験直前は少しはやる気になった。
現状を垣間見ると、受験では社会で高得点をとって国語、英語ボチボチで逃げ切りの作戦しかない。
今回のテスト範囲は明以降日清戦争前の中国、帝国主義の時代など割と広い。
世界史は一週間で4時限ある。これくらいやってもらえると確かにいい。進み具合も早い。
先生が授業で使っているプリントがある。
これは山川出版の教科書などのパクリでなく、自家製だ。割とまとまっている。まとめの間に穴埋めの問いがある。これに重要用語の穴埋めを加える。
穴埋め問題を多く作るのだ。用語はライオン社「世界史試験5分前」という本から選択
この本名前は胡散臭いけどツボをつかんでいて意外に優れ物だ。
最初に読むことからスタート
答えを読む。音読を2回から3回する。
人名 ピンク、事件 緑、地名 オレンジ、その他重要 黄色、年号 青
以上のマーカーを引く。色分けは重要単語を浮き彫りにする効果がある。
すぐに全部頭には入らない。でももう一枚用意した穴埋めを解かせる。
できなかったところはチェックする。
その後でもう一回読む。
このセットを数回もやる。
毎日やればもっと効果あるのだが、試験寸前まで何もやっていない。
書いて覚えてというが、書き出すとものすごい時間がかかる。タイムアウトになる。
しかも書いて覚えられるかというと、覚えている状態には意外になっていない。
まずはプリントをマスター
その後に山川の「世界史総合テスト」をやる。
プリントで知識を入れ込むが、実際には世界史の問題形式は違う。
問題をやりながら、別の方向から知識を整理する。
両方やれば、少しはましになる。
試験では割とスラスラ答えられたようだ。でもよくよく聞いてみると、ヴァとヴォを間違えたりしている。なかなか得点をあげるのは難しい。
結果8割、平均5割。問題分析したら先生自分のプリントに書いていないことまで出した。ヒデエ
ちょっとボケているかも?まあ上出来か
前は6割取れなかったから。。。
有賀悠はこう言う
「小中学生が漢字を覚えるのに書き取りをさせることがある。。。。先生や親は覚えさせようとして同じ漢字を30回くらい書かせようとする。ところがそうやってもいっこうに書けるようにならない人がいる。これは単に真似ているからだ。3回ほど書いてみたら、書けるかどうか試して、そこで書ければとりあえずok、書けなければ、また3回ほど書いてみて覚えたどうか試してみればいいのだ。。。」
それでも忘れる。
「スペルを読んだら訳を読み、数十個読んだら初めからスペルを読んで訳を思い出そうとする。初めで読んだ単語は、後の単語を読んでいくことで、意識がいったん外れるという状態ができている。これが大事なのだ。一つの単語に時間をかけ、もう大丈夫と思って進んでも。。。。一度意識が離れたら、思いだせるかどうかは定かでない。思いだす訓練をしていないから当然のことだ。初めに戻って思い出せなければ、訳を見て「ああそうだった」と思うので、大きな刺激が脳に行く。思い出せた単語に印をつけ、すべての単語に印がつくまで繰り返す。。。」
天才のいうことは違う。