年末恒例の矢沢永吉武道館コンサート最終日にいってきました。
イチョウの木が黄色く色づくころはいつもウキウキする。武道館にいかないと年が越せない心境だ。
横浜のときはチケット交換で大変な混乱だった。今回はあっさり通過、ただ手荷物検査がいつもより厳重だった。カメラとペットボトルのことを言っていたけど、中で飲酒するやついるんじゃないかな?
そういうための検査なんだろう。
外も寒いので6時過ぎに館内に入る。ステージ真正面のいい席だ。席の前が通路だし、全体が良く見渡せる。
6時20分過ぎからこれも恒例のエーチャンコールが始まる。白いスーツのお兄さんたちは学芸会に出演の児童たちのようだ。
開演の7時になる前は観客席でウェイブまで始まった。横浜を思い出す。すぐに開演を伝える館内放送が流れる。ロックのリズムが鳴り響き、幕が開くが誰もいない。え!と思ったらバンドが入ってくる。
ライティングがきらきら光る。裏は飛行機のプロペラが回っているようだ。
そしてヤザワ登場だ。
柳、柳沢のツインギターを従えながら、ロックのリズムが流れると観客の興奮は絶頂に達した。
「レイニーウェイ」だ。ヤザワものっている。そして「ロックンロールに感謝」といつもの台詞
イントロで迷彩を施すが「恋の列車はリバプール発」に続く。古いファンはみんな一緒に歌う。
横浜でも早いうちにこの曲をやった。次は新曲かな?なじみのない曲だ。
「122回目の武道館コンサートにようこそ」でMCがスタートする。
ついこの間100回を迎えたばかりなのにあっという間だ。
今年一年ジャニーズのように走り続けた。取材も120回受けたといっていた。
本当に本当にご苦労様
エレクトリックピアノのやさしい音にあわせたバラード「エイシャンシー」だ。
これはなかなかいい。ちょっと喉の調子がワルそうという情報があったが、このバラードの声なら大丈夫だ。
初期のロックでゴールドラッシュから「ガラスの街」「黒く塗りつぶせ」と続く。
横浜と似たような選曲の展開だ。
ヤザワファンおなじみの「GET UP」
観客が右手を上げながら、ノリノリの姿を上から眺める。気分がいい。
MCにはいると、キャロルの話になる。
その昔はそんなにキャロルの話はしなかった気がする。
解散寸前の話だ。末期に若干バンドが緩慢になってきて、気合を入れようかと
「解散しようか」とメンバーに持ち出した。本当はそんな気は全然なかった。
そうしたらメンバーが「そうだね」といって逆にヤザワがあわてたという。
男と女の関係でも「終わりにしたくない人」が終わりにしようというんじゃないとヤザワがのたまう。
「共犯者」だ。これもいい。今回はこういうブルース系のロックが良く聞こえた。
ライトが消えた後「MISTY」ステージの周りをグリーンが包む。素敵なバラードだ。
「YOU」ではツインギターがさえる。柳はいつも通りだが、柳沢が戻った。
ドラムスとベースが変わっていた。リズムセクションの充実でロックナンバーが重厚に聞こえる。
「ローリングナイト」で「雨降るシカゴじゃ。。。」とアメリカの地名が続く。
ブルース系の色彩が今回は強い印象だ。
イチョウの木が黄色く色づくころはいつもウキウキする。武道館にいかないと年が越せない心境だ。
横浜のときはチケット交換で大変な混乱だった。今回はあっさり通過、ただ手荷物検査がいつもより厳重だった。カメラとペットボトルのことを言っていたけど、中で飲酒するやついるんじゃないかな?
そういうための検査なんだろう。
外も寒いので6時過ぎに館内に入る。ステージ真正面のいい席だ。席の前が通路だし、全体が良く見渡せる。
6時20分過ぎからこれも恒例のエーチャンコールが始まる。白いスーツのお兄さんたちは学芸会に出演の児童たちのようだ。
開演の7時になる前は観客席でウェイブまで始まった。横浜を思い出す。すぐに開演を伝える館内放送が流れる。ロックのリズムが鳴り響き、幕が開くが誰もいない。え!と思ったらバンドが入ってくる。
ライティングがきらきら光る。裏は飛行機のプロペラが回っているようだ。
そしてヤザワ登場だ。
柳、柳沢のツインギターを従えながら、ロックのリズムが流れると観客の興奮は絶頂に達した。
「レイニーウェイ」だ。ヤザワものっている。そして「ロックンロールに感謝」といつもの台詞
イントロで迷彩を施すが「恋の列車はリバプール発」に続く。古いファンはみんな一緒に歌う。
横浜でも早いうちにこの曲をやった。次は新曲かな?なじみのない曲だ。
「122回目の武道館コンサートにようこそ」でMCがスタートする。
ついこの間100回を迎えたばかりなのにあっという間だ。
今年一年ジャニーズのように走り続けた。取材も120回受けたといっていた。
本当に本当にご苦労様
エレクトリックピアノのやさしい音にあわせたバラード「エイシャンシー」だ。
これはなかなかいい。ちょっと喉の調子がワルそうという情報があったが、このバラードの声なら大丈夫だ。
初期のロックでゴールドラッシュから「ガラスの街」「黒く塗りつぶせ」と続く。
横浜と似たような選曲の展開だ。
ヤザワファンおなじみの「GET UP」
観客が右手を上げながら、ノリノリの姿を上から眺める。気分がいい。
MCにはいると、キャロルの話になる。
その昔はそんなにキャロルの話はしなかった気がする。
解散寸前の話だ。末期に若干バンドが緩慢になってきて、気合を入れようかと
「解散しようか」とメンバーに持ち出した。本当はそんな気は全然なかった。
そうしたらメンバーが「そうだね」といって逆にヤザワがあわてたという。
男と女の関係でも「終わりにしたくない人」が終わりにしようというんじゃないとヤザワがのたまう。
「共犯者」だ。これもいい。今回はこういうブルース系のロックが良く聞こえた。
ライトが消えた後「MISTY」ステージの周りをグリーンが包む。素敵なバラードだ。
「YOU」ではツインギターがさえる。柳はいつも通りだが、柳沢が戻った。
ドラムスとベースが変わっていた。リズムセクションの充実でロックナンバーが重厚に聞こえる。
「ローリングナイト」で「雨降るシカゴじゃ。。。」とアメリカの地名が続く。
ブルース系の色彩が今回は強い印象だ。