ジムキャリーらしいコメディ小品。どんなことでも「イエス」といい続けるという話の内容が気になり観た。どうってことないが、うだつの上がらない男がある転機で変わっていく姿は興味深い。
ジムキャリーは銀行員。わずかな結婚生活で別れた女性がいたが、今は一人。前の妻への未練がある。新しい恋に進もうとしてもうまくいかない。銀行では融資の申込を受ける係だ。ほとんど「ダメ」といい続けている。そんな彼がひょんなきっかけで参加したのが、「YES」という言葉を言い続けていこうとする一種新興宗教じみた自己啓発セミナー。初めて参加した彼はその教祖のような男が話すことに、「NO」を連発するが、参加者は彼に対して「NO MAN」とつるし上げにしようとする。参加後も良いことがない彼は、きっと自分は「NO」といい続けているからダメなんだと感じて、方向変換を図りはじめる。そうすると今までと違ったことが起き始める。。。。
ジムキャリーの映画って不思議系の映画が多い。今回も同様である。「YES」といい続けることで、いろんなことが変わっていった。融資の申し込みも「拒絶」がほとんどだったのが、「受諾」するようになる。でもそれはほとんど小口で貸し倒れのリスクがないものがほとんどだと会社に究極的に評価される話はおもしろい。
できれば人生「受諾」で全ていきたいところだが、そうもいかないこともある。仕事でも相手のオーダーが予算とまったく一致しないことはしょっちゅうある。そういうときに「否定」から入るのか「肯定」から入るのかは難しい。商売の永遠の課題だと思う。それでもある程度は「肯定」から入るべきなのかをこの映画を観ながら感じた。
韓国語を習得したり、かなりリスクのあるアクションに挑戦したり体当たりの演技を見せるジムキャリーには脱帽
ジムキャリーは銀行員。わずかな結婚生活で別れた女性がいたが、今は一人。前の妻への未練がある。新しい恋に進もうとしてもうまくいかない。銀行では融資の申込を受ける係だ。ほとんど「ダメ」といい続けている。そんな彼がひょんなきっかけで参加したのが、「YES」という言葉を言い続けていこうとする一種新興宗教じみた自己啓発セミナー。初めて参加した彼はその教祖のような男が話すことに、「NO」を連発するが、参加者は彼に対して「NO MAN」とつるし上げにしようとする。参加後も良いことがない彼は、きっと自分は「NO」といい続けているからダメなんだと感じて、方向変換を図りはじめる。そうすると今までと違ったことが起き始める。。。。
ジムキャリーの映画って不思議系の映画が多い。今回も同様である。「YES」といい続けることで、いろんなことが変わっていった。融資の申し込みも「拒絶」がほとんどだったのが、「受諾」するようになる。でもそれはほとんど小口で貸し倒れのリスクがないものがほとんどだと会社に究極的に評価される話はおもしろい。
できれば人生「受諾」で全ていきたいところだが、そうもいかないこともある。仕事でも相手のオーダーが予算とまったく一致しないことはしょっちゅうある。そういうときに「否定」から入るのか「肯定」から入るのかは難しい。商売の永遠の課題だと思う。それでもある程度は「肯定」から入るべきなのかをこの映画を観ながら感じた。
韓国語を習得したり、かなりリスクのあるアクションに挑戦したり体当たりの演技を見せるジムキャリーには脱帽