久しぶりに首都高に入り霞が関で出て、新橋のパナソニック汐留ミュージアムで開催中の『マティスとルオー展』を見てきました。
2人の絵画が想像以上に数多く集めて展示してあり良かったです。
特に2人の若い頃の絵画はよく似ています。それが年齢と共にマティスは装飾的な芸術になり、一方のルオーは宗教的な油彩画を描くようになっていきます。
2人は親友同士て、交換した多くの手紙も展示してあります。
ヒットラー軍がパリを占領した時期の手紙には、戦争のことが一切書いてありません。絵を描くときの話題と自分達の病気のことしか書いてありません。
今回の企画の重要な部分はマティスが最後に作ったフランスのヴァンス礼拝堂の美しいステンドグラスの上映にあります。
それはマティス芸術の最後の集大成のようなものです。大型スクリーンの映像は美しいものでした。
原田マハ著「ジヴェルニーの食卓」の中の「うつくしい墓」を読んで晩年のマティスの切り絵に興味を持っていた家内は大喜びでした。
全体的にこの展覧会は見るべき価値が大いにあると思いました。
尚、会場のパナソニック東京汐留ビルの地下2階には有料駐車場があり車で行くと便利です。
『マティスとルオー展』
2017年1月14日(土)~3月26日(日)
開館時間
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日
1月18日、25日/ 2月1日、8日、15日
入館料
一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円
中・高校生:500円 小学生以下:無料
主催
パナソニック 汐留ミュージアム、産経新聞社
2人の絵画が想像以上に数多く集めて展示してあり良かったです。
特に2人の若い頃の絵画はよく似ています。それが年齢と共にマティスは装飾的な芸術になり、一方のルオーは宗教的な油彩画を描くようになっていきます。
2人は親友同士て、交換した多くの手紙も展示してあります。
ヒットラー軍がパリを占領した時期の手紙には、戦争のことが一切書いてありません。絵を描くときの話題と自分達の病気のことしか書いてありません。
今回の企画の重要な部分はマティスが最後に作ったフランスのヴァンス礼拝堂の美しいステンドグラスの上映にあります。
それはマティス芸術の最後の集大成のようなものです。大型スクリーンの映像は美しいものでした。
原田マハ著「ジヴェルニーの食卓」の中の「うつくしい墓」を読んで晩年のマティスの切り絵に興味を持っていた家内は大喜びでした。
全体的にこの展覧会は見るべき価値が大いにあると思いました。
尚、会場のパナソニック東京汐留ビルの地下2階には有料駐車場があり車で行くと便利です。
『マティスとルオー展』
2017年1月14日(土)~3月26日(日)
開館時間
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日
1月18日、25日/ 2月1日、8日、15日
入館料
一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円
中・高校生:500円 小学生以下:無料
主催
パナソニック 汐留ミュージアム、産経新聞社