後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

信州、白樺湖と蓼科山の冬景色

2018年12月15日 | 写真
信州の白樺湖を、私は何時も憧れています。心に住み着いた美しい風景として永遠なものを感じています。
若い頃から白樺林が好きだったせいでしょうか。新田次郎の『霧の子孫たち』(文芸春秋 1970 刊)が白樺湖、蓼科山、霧ヶ峰周辺のビーナスラインという観光道路を詳しく書いているからででしょうか。そして新婚のころ白樺湖を訪れたからでしょうか。
とにかく信州に行く度に良く白樺湖に寄ります。
今回も諏訪湖の畔に泊まって一昨日行ってきました。
今日は冬の白樺湖と蓼科山の風景写真をお送りしたいと思います。

1番目の写真は白樺湖の東岸の北端から北にある車山を背景にした風景です。車山の斜面に白く写っている場所は車山スキー場です。

2番目の写真は白樺湖の東岸の北端から湖面を撮った風景です。手前の岸に近い水面が凍っています。やがて全面が凍結します。子供が小さい頃スケートをしたことを思い出しました。家内の上手なスケートに驚いたものでした。近くの蓼科湖で高校時代合宿していたそうです。

3番目の写真は湖の西岸から東にある蓼科山の風景です。蓼科山は姫神山ともよばれていたので観光道路は「ビーナスライン」と命名されました。この山は雪の無い季節なら1時間くらいで簡単に登れます。昔、家内と登りました。頂上に近づくと立ち枯れの林が縞状にありました。

4番目の写真は湖の西岸から白樺湖スキー場方面を撮った風景です。

5番目の写真は車山へ登る途中から見下ろした白樺湖と蓼科山です。

6番目の写真は車山へ登る途中から撮った白樺湖スキー馬の風景です。まだ雪は少ないのに数人の客がスキーを楽しんでいました。このスキー場も家族連れで何度も行った所です。

7番目の写真は白樺湖へ登るビーナスラインの下の方から東に横たわる八ヶ岳の風景です。
この連山の横岳へはロープウエイがあります。若い頃、家族で登ったこともあります。
今回は蓼科湖には行きませんでしたが、そこでもスケートをしました。
このように何度も行った理由は自分の小さな山小屋がら1時間半くらいで行ける場所だからです。本当の冬になると一面雪に覆われる場所です。車にスノータイヤをつけてよく行ったのです。
はるか昔の思い出を書いていしまいました。白樺湖や蓼科山はそんな楽しい場所だったのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)