後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

陽賜里工房の恒例の春の観桜会のご案内

2019年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム
山梨県、北杜市の甲斐駒の麓にある陽賜里工房ガーデンの春の公開と観桜会が例年通り開催されます。
桜が満開になる頃です。
庭でお茶をゆっくり飲んで寛ごうという企画です。ホストは原田聖也さんという男性とその母上です。

日時:4月13日(土)の、朝10:00時~午後4:00時ころまで、
ところ:山梨県北杜市武川町山高 3567-556、の陽賜里工房ガーデンです。

連絡先:原田聖也さん、携帯電話:090-4170-0370 E-Mail:t-taraku@t-net.ne.jp

なお原田聖也さんがお相手出来るのは4月13日(土)だけですが、その他の日時でも桜が楽しめます。

何方でも参加は自由です。是非ふるってご参加ください!
この観桜会には私も家内と一緒に以前に参加したことがあります。
写真に観桜会の様子や陽賜里工房のある真原(まきがはら)の桜並木の風景を示します。
全て私が以前に撮った写真です。最後の写真に甲斐駒岳が写っています。









暗く悲しい曇り日の櫻花の写真です

2019年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム
暗い曇り日は桜の花の写真も鮮明でなく何故かもの悲しいものです。
昨日撮って来た3枚の櫻花の写真です。





これらの写真は多摩墓地で撮って来ました。そこには数百本の桜が静かに咲き誇っています。小金井公園の桜木より本数が多いように見えます。
墓に眠る人々が花見をするようにと墓地の管理をしている東京都が植え育てた桜木です。ここは隠れた櫻花の名所です。
多くの見物客が沈黙し静かに歩いています。みんの眼は櫻花を見て、さらにその先の虚空にいる懐かしい故人たちの姿を見ているのです。酒宴を開いている人はいません。
親しかった家族や友人は死者になりました。それが此処では生きかえってチョッと話をし、花見をしてまたあの世に帰って行くのです。
多摩墓地に先祖の墓の無い人もここに来ると懐かしい故人が生き返ってきて会えるのです。私も昨日会って来ました。
特に自分は死んだキリストが3日目に生き返ったことを信じていますから自然にそういう気分になります。
キリストの復活を祝う復活祭は4月21日です。現在はその前の四旬節です。
皆さまの両親や祖父母のお墓の近所に櫻花が咲いているでしょうか?
もしそうなら花見に行って懐かしい故人たちとちょっとお会いになりませんか?
故人たちもきっと喜びます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。 後藤和弘(藤山杜人)