後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「新緑の美しい散歩道の写真です」

2020年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
毎日のように行く私の散歩道は江戸幕府が作った小金井分水路に沿った道です。
爽やかな皐月は新緑が美しい散歩道です。今日はあいにく曇りですが先程逍遥して来ました。写真をお送りします。









この小金井分水路に沿った散歩道は緑りが多く四季折々いつでも良い気分になります。
小金井分水路は玉川上水から農業用水を取り入れて1700年前後に作られました。それ以来、1960年代まで約260年の長い年月、貴重な水として大切に使われて来たのです。
その分水路に沿って散歩道が玉川上水から山王稲穂神社まで作られています。我が家では、この道のことをロマンティッシュ・シュトラーセと呼んで散歩を楽しんでいます。

最近毎日のように散歩に出るのは4月1日に購入した電動車椅子のお陰なのです。足の弱い私はこの車椅子を毎日愛用しています。
散歩だけでなくいろいろな買い物に行きます。近所の病院や教会にも行きます。小金井公園までも行けます。しかし現在は外出を自粛しています。
この電動車椅子は29万円でしたが驚異的な性能を持っていることが分かりました。
電動車椅子の後ろの左右の車輪に別々のモーターが付いています。その左右の駆動力を調節して舵を取ります。右手のスティックを指で前後左右に動かすと小回りで進む方向が変わります。後進も出来ます。
時速は4Kmから6Kmです。1回のフル充電で13Km走れます。総重量は21.5Kgで、折りたたむと私の小型車に積めるので旅行に行けそうです。
最近1ケ月以上、自宅から半径3Kmくらいのショッピングセンターなどへこの電動車椅子に乗って行って性能を確認しました。
実に信頼出来る確かな走りです。スーパーや店の中へも乗ったまま入れます。
相変わらず自動車は運転して遠方に行きますが近場は電動車椅子を使います。

足の弱い方々は是非電動車椅子を借りて試しに乗って見て下さい。その驚異的な性能に感動されることと思います。話がそれて済みません。終りといたします。