後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「昨日は盆の入りの前日なので墓参りに行きました」

2021年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム
家内の実家のお墓は日野市の大昌寺にあります。墓参りをすると家内が亡くなった父母や祖父母を昔のまま思い出すので楽しそうにします。そんな家内の様子を見ると私まで楽しくなります。私自身の父母や祖父母も思い出します。そんな墓参りは我が家の楽しい年中行事です。年に4回行きます。春秋のお彼岸とお盆とお正月です。
昨日は日野市の盆の入り日の前日でした。午後に家内の実家の墓参りに行きました。家内だけが墓掃除をして花を供えて来ました。私は寺の前に停めた車の中で家内と私の先祖の冥福を祈っていました。

大昌寺は浄土宗知恩院の末寺で、江戸開府の前年、慶長7年(1602)、八王子の大善寺の開山である中秀助給和尚が隠棲の場所として建立したといわれています。江戸時代、大昌寺の梵鐘は日野宿に時を告げ親しまれていました。
日野宿の名主を務め新選組の育ての親である佐藤俊正(彦五郎)の子孫の墓もあります。土方歳三の墓は近くのお寺にあります。

大昌寺の境内の写真と家内の実家の墓の写真を掲載いたします。
お盆と言えばその期間は地方によっていろいろです。皆様のお住まいの地方のお盆の期間は何時でしょうか?

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)