今日は7月7日、七夕祭りの日です。
そこで今日は私の故郷の仙台の七夕祭りの写真をお送り致します。仙台の七夕祭りは毎年、8月6日、7日、8日に開催されます。ですからお送りする写真は以前のものです。しかし毎年、夏が来ると、幼少の頃から七夕飾りを見に行った東一番丁や大町通りの光景を思い出すのです。
結婚して東京に住むようになってからも家内や子供連れで仙台の七夕を見に帰りました。父母が健在だったあいだは毎年仙台に帰省していました。ですから七夕飾りは私の故郷の光景として心の中に焼き付いています。
それではその七夕飾りが夏風に揺れている写真をお送りいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1e/044d8cf7d629d6f8fbeb88cb90688f2f.jpg)
1番目の写真の出典は、http://www.hoso0907.com/blog/archives/2007/08/09-021827.php です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/75/fffbf5a244705701e43ebc4ba282eacc.jpg)
2番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/kokomo21jp/33777367.html です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/be/b1ca752b06ad23bb01a2fe5de5750681.jpg)
3番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/35196915.html です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9e/a4e8f34cd531c4f299d9ada0b5f5fb60.jpg)
4番目の写真の出典は、、http://colocal.jp/news/35321.html です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/79/d42582e98f81a6090038ee122b8b0ada.jpg)
5番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/kuwayamatadashi です。
七夕飾りが風に揺れ、その下を家族連れが楽しそうに歩いています。帰省した私も妻や子供たちを連れて歩いた思い出がよみがえって来ます。
夏ですから東一番丁や大町通りは暑いのです。通りの両側にはかき氷やアイスクリームを売る店があります。家族連れが座って、団扇であおぎながらかき氷を食べています。
そして何処からともなく、さとう宗幸の「青葉城恋唄」が流れて来ます。その声は、 https://www.youtube.com/watch?v=u-GYBCktieU から聞けます。
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬(はやせ)躍(おど)る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都
あの人は もういない
七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁(ささや)き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あの人は もういない
青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹(こ)かげこぼれる灯(ともしび)に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角(かど)
吹く風やさしき 杜の都
あの人は もういない
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都
あの人は もういない
ご存知のようにこの唄は星間船一が作詞し、さとう宗幸が作曲したのです。仙台在住のさとう宗幸が仙台の広瀬川と七夕飾りを唄ったのです。
さて皆様も昔、笹飾りを作ったことがあると思います。七夕祭りのいろいろな思い出があると思います。今日はその思い出を懐かしみながら小さな笹飾りを作ってみましょう。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)