人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

GX200でフォトギャラリー・その2

2011年03月04日 | 写真

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昨日はひな祭り寒波で大雪、今日は街中をブリザードが吹き荒れている。

こんな日に年寄りが出歩けば行き倒れになってしまうので、家で大人しく本でも読んでいるか、

パソコンでシコシコと写真の修整なんかしている。

RICOH  GX200は、大きさ重さ・カメラデザイン・多機能性なんかが気に入って使っている。

一方、高感度特性が悪く実質ISO200以上ではノイズ出捲りで使い物にならない。

どの様に調整しても画質が悪く、絵作りカメラとしてはペケである。

したがってシコシコと写真の修整なんかしているのであった。

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『隠れビーチ』

薄暗い藪の中の小径を辿って行くと、突然ポカッと人っ子一人居ない小さな砂浜に出る事が有る。

これを隠れビーチと言い、見つけた時は何か得した様な気分になる。

明るい砂浜と手前の木の葉の明暗差が強烈なので、原画では手前が黒つぶれしてしまっているので

シャドー部を明るくし修正してある。

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『ど根性モクマオウの木』

根元が波に洗われてしまったモクマオウの木、でもしっかり生きている。

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『崖上のソテツ』

他の植物が生育出来ない様な所でも生きて行けるのがソテツの木。

そのソテツの実を喰らってでも生きる人間は、一枚上手の生き物なのだ。

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『横向きに生えるアダンの木』

熟したアダンの実には良い香りが有るが、食べてみると亀の子タワシの食感だそうだ。

(亀の子タワシを食べた事有る人って居るのかな?)

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『珊瑚礁の海とモンパノキ』

この写真は一切無修正、光量豊かな順光条件だとGX200も何とか使い物になる。

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『ヤエヤマアオキの花と実』

RICOHのカメラはレンズ性能が良いため、マクロ撮影での画質は素晴らしい。

GX200の場合、1 / 1.7インチの撮像素子に1210万画素も詰め込んでいるため、

せっかくのレンズ性能を殺すというバカなことしている。

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『木白香とサンゴの化石』

800×800ピクセルにサイズダウンしても、この程度の解像感が得られるんだから良しとするか。

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『アッカンベーのナハエボシグサ』

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『しおれたバナナの花』

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『クマタケランの葉っぱと実』

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『オオタニワタリと拝所』

オオタニワタリの新芽に塩コショウして、バターで炒めると大変美味しい。

沖縄本島の人に「沖縄じゃ食べないの?」と聞いたら「あんな物は八重山の貧乏人が食う物だ」

とは言わなかったが、顔に書いてあった様な気がした。