昨日は一ヶ月ぶりに手稲山へ登ろうと出かけたのですが、スキー競技会が催され
ゲレンデを横切る事が出来ず断念する。
かわりにロープウエイ直下の急登にチャレンジしたが、ゴム長靴ではちょいと無理だった。
春先雪が締まったとき、登山靴に軽アイゼンが良い。
振り返れば、暑寒別の山並みが綺麗だった。
これで帰るのは物足りないので千尺高地へ遊びに行く。
千尺高地の頂上は標高490m、標高差320mのダラダラとした登りが続く。
心肺機能の著しい低下のため、登りに一時間もかかってしまった。
頂上に着くと正面に手稲山がドーンと見える。
千尺高地とは、手稲山地滑り土塊の中の最も高い地点である。
頂上から石狩湾新港を望遠レンズで撮ってみた。
ここも大津波が来たら全滅だな、などと思いながら。