10月も中旬になると裏山の木々も少し色付いてきた。
下り路で風が吹くと少し肌寒さを感ずる、陽射しの暖かさが嬉しい季節になりました。
途中でトレランの若者に出会った、この年寄りもあの頃は山の中を走り回る体力が有った、
全てが過去形になった今日この頃。
道端のミズナラの木も緑色がくすんできた、もうすぐ葉が全て落ちてしまうんだろうな。
ミズナラの木の下にはドングリが足の踏み場が無いほど落ちていた。
イネ科ケチジミザサ(毛縮み笹)日本全国に分布するらしいが、なぜか気になる地味な植物。
種全体にベタベタの粘液が付いている動物散布の種子。
ケチジミザサの種、確かにイネ科植物の種です。
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