八重山諸島はキビ刈りの時期を迎えていた。一本一本手作業、気の遠くなるような仕事です。
宿泊した民宿みのる荘の窓から撮った写真、目の前に琉球王朝時代の見張り台
および烽火台であるコート盛が見える。たしかに此処からなら西表島との間の海域を
一目で見ることが出来ます。海の向こうに連なる陸地は西表島です。
12月8日 19:20頃、コート盛を前景に北の星空を撮ってみた。
データは、Nikon D90 16mm F 3.5 39秒 ISO2000 です。
コート盛はヘッドランプでライトアップしてあります。
中央やや右上にカシオペア座のWが逆さまに写っています。
アイスランドの火山灰、中国からの黄砂に薄雲が掛かって空の透明度はいまいちでした。
日の出前東の空に-4等級まで増光した金星を撮ってみた。
ソフトフイルターで星像を滲ませてあります。
孤島の朝日は、水平線からポンッと出てくるのでドラマチックなのです。
ある夜旅作家が、これからは「サイトシーイング(sightseeinng)からナイトシーイング
(nightseeing)へ」と書いていたが、暇人は大いに賛成なのです。
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