たいして珍しくも面白くもないが、此処まで来た以上写真の一枚もと思い撮ってきました。
大分前から滝へ降りる道は通行止めで、現在はこの展望台からしか見ることが出来ません。
勝手に滑って転んで怪我をした観光客が「注意の看板が無かったせい」と文句をつけるためとか。
こちらはカンピレーの滝、滝と言うよりは早瀬である。
浦内川乗船場から支流のウタラ川沿いの道を15分程歩けば、この宇多良炭坑跡に出ます。
レンガ作りのトロッコ線路の橋脚に絡みついているのはアコウの木です。
くわ科のアコウは、他の木の上で発芽成長し絡みついた根で根付いた木を枯らしてしまうため
「絞め殺しの木」とも呼ばれています。
カンボジアのアンコールワットを連想した、やはりここは亜熱帯の島だ。
道も整備され、こんな立派な見学施設が出来ていました。
でも西表島の炭坑は、ちょいとそこいらを掘ると白骨累々の悲惨な地獄のタコ部屋炭坑だったのです。
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