近所の公園も雪が積もり、ナナカマドの赤い実だけが目立つようになりました。
一方3000km離れた八重山諸島では、亜熱帯の緑がてんこ盛りです。
でも、年がら年中この風景というのも季節感が無く、ちょいと考え物ではありますな。
西表島では、琉球王朝時代からの古い集落である祖納集落に宿を取った。
西表島は三度目だが、一度は歴史のある集落に泊まってみたかった。
これは祖納集落の御嶽、沖縄本島から宮古島ではウタキ、八重山ではオンと
呼んでいるが、地元の人は唯単にオガミ(拝み)と言っていた。
古い集落とは言っても、せいぜいこの程度の古民家が保存されているだけ。
祖納集落の南側の海岸、左側の小島が有名な?まるまぼんさん。
中央奥は外離島、その左側は内離島で年中裸で暮らしている(まだ生きていればだが)
長崎サンが一人で住んでいる。
祖納に有る子午線モニュメント、この地点を東経123° 45' 6.789"の子午線が通っている。
午後8時05分になれば子午線モニュメントからレーザー光線が南の空へ向かって照射される。
この夜は薄雲が出て星空があまり良く見えなかった・・・・残念。
別の日に撮った東の空から昇る牡牛座とスバル、薄霞と黄砂のため星の数が少ない。
離島の夜空は暗いため、スカッと晴れていれば星の数ほどの満天の星空なんだが。
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