日本男道記

ある日本男子の生き様

播磨灘物語〈1/4〉

2006年04月04日 | 読書日記
播磨灘物語〈1〉

講談社

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【一口紹介】
黒田官兵衛
戦国時代末期の異才。牢人の子に生まれながらも、二十二歳にして播州・小寺藩の一番家老になる。だが、「この程度の小天地であくせくして自分は生涯をおわるのか」という倦怠があった。欲のうすい官兵衛だが、「広い世界へ出て、才略ひとつで天下いじりがしてみたい」という気持ちは強かった

【読んだ理由】
「世に棲む日日」に続いての司馬遼太郎作品。

【印象に残った一行】
『官兵衛が思うに、武士の悲しみというのは合戦のつど妻子と死別を覚悟せねばならぬことではなく、つねに旗幟をあきらかにせねばならぬというところにある。旗幟をあきらかにするというのは、得体の知れぬ未来にむかって自己と主家の運命を賭博に投ずることなのである。』





Daily Vocabulary(2006/04/04)

2006年04月04日 | Daily Vocabulary
1921.beg(施しを請う、物ごいをする、請う)
I beg your continued patronage.
1922.bring forth(持ち出す、提出する、発表する)
The mountains have brought forth a mouse.
1923.be bound to(~しなければならない、~する運命にある)
After signing the contract, he was bound to fulfill its conditions.
1924.count on(~を頼りにする、当てにする)
Happy New Year. Be counting on you this year.
1925.newsworthy (報道価値のある、ニュースバリューがある)
You have to pick up articles that strike one as especially newsworthy.
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