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【一口紹介】
出版社/著者からの内容紹介
実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶ。生まれかわったあすかがどんな行動を起こすのか。そして、母親の愛は戻って来るのか…リアルな展開に、5頁に一度は、涙が噴き出る物語。
内容(「BOOK」データベースより)
「ああ、あすかなんて、本当に生まなきゃよかったなあ。」自分の思い通りに成長した長男に比べ、できの悪い娘あすかに容赦ない言葉を浴びせる母静代。しかし静代の見せかけの鎧は、職場の年若い上司なつきによって徐々に剥がされていく。愛に餓え、愛を求めて彷徨う母娘の再生の物語。
著者のお二人
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【読んだ理由】
ベストセラーの話題の書。
【印象に残った一行】
『六十億に一つの奇跡で結ばれた父と子の絆を、どうぞ、どうぞ大切にしてください』
【コメント】
人間の身勝手さを思い知らされた。
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