日本男道記

ある日本男子の生き様

漢字(2006/08/03)

2006年08月03日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
376.【なげう】つ throw away; give up.     
「投げ打つ」とばかり思っていた。一字でこんな字があっただなんて。
377.【えぐ】る scoop out; gouge 
意味は、(1)刃物などをつきさしぐるりと回してくり抜く。(2)人の心に激しい苦痛・動揺などを与える。(3)真相を明らかにしようとして容赦なく追及する。簡単そうな字だがこれも知らなかった。
378.卒爾【そつじ】
この字は難しい。意味は(1)予期していないことが突然起こる・こと(さま)。にわか。(2)注意や思慮を欠く・こと(さま)。軽率。(3)失礼なおこないをする・こと(さま)。失礼。無礼。何故かノーコメント。
379.異骨相【いごっそう】 
土佐の男性の強情さを表現する方言、語源は諸説あり(1)最も有名なのが「異骨相」説。言動も異なるが、よくよく見れば骨相まで異なっていたという。(2)東北地方ではがんこ・一徹などを「いっこく」といい、これが山内氏と共に土佐入りし、反骨的な土佐人の相貌が山内氏らには「いっこくな相」に見え、それがやがていごっそうになった。(3)元親や龍馬、慎太郎などの土佐を代表する人物は、自然に人を威圧し、かつ威服・畏敬させる豪気な豪傑であり、またそういう相貌をしていることから「威豪相」「畏豪相」と表現された。(4)「ごつい」を意味する土佐の方言「いごつ・いのつ」説や「いこじ」と何らかの関係があるという説などがある。
面白いことに、この「異骨相」に対して、土佐の女性を「ハチキン」と呼んでいる。これは、女性のはつらつさを、行動、思考、容姿の面で極端に発揮した場合の行動的、かつ魅力的で活発な女性のことを総称する言葉。語源は、漢字にすると「八金」となるところから、平均的女性を十金とすれば、二金ほど女らしさに欠けているのだから八金という説などこれも諸説あるようだ。

380.重畳【ちょうじょう】 
意味は、(1)幾重にもかさなっている・こと(さま)。(2)この上もなく喜ばしいこと。きわめて満足なこと。感動詞的にも用いる。「重」の字は読みにくい。「重複」は「じゅうふく」「ちょうふく」どちらでも良いようだが、「重畳」を「じゅうじょう」と読んだらマチガイであろう?

 



Daily Vocabulary(2006/08/03)

2006年08月03日 | Daily Vocabulary
2526.take shape(格好がつく)
Your new office is really taking shape.
2527.refine(磨く、~に磨きをかける)
I think that the wording needs to be refined.
2528.on an equal footing(対等で、同等に)
We can now deal on an equal footing with ABC Corp.
2529.be listed(上場される)
Our company has grown enough to be listed on the stock exchange.
2530.step out(外へ出る、外出する、席を外す、ちょっとどこかへいく)
Tom's cell phone is out of order.He is just stepped out to buy one.
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