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■出版社/著者からの内容紹介■
出版社/著者からの内容紹介
R-18指定の重松清。奥様には隠れて読んでほしいのです。夫のゆがんだ情欲を描く、初の性愛小説集。
「匿名で官能小説を」という「小説現代」編集部の注文を承けて、表題作を書いた。
最初は一度かぎりの企画物のつもりだったが、ハマった。2作目以降は、志願して短編を書き継いでいった。
全6編。いずれも、夫婦の物語。官能小説。
妻に対する夫のゆがんだ――でも、だからこそまっとうでありうるはずの情欲を描いた。
小説の書き手として、これらの物語を僕は欲していたのだろう。
今後も夫婦や家族の物語を書きつづけたいから、性から逃げたくなかった、のかもしれない。
重松清
【読んだ理由】
友人に紹介されて。
【コメント】
『小説現代』に直木三十六名義で掲載された六作品を大幅に加筆し、改題して単行本化されたもの。
本の題名に反して?内容はかなりハードな夫婦の性を描いた18禁の短編小説がずらり。興味のある方はどうぞ。
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