阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

真夏の空と雲と 朝顔と

2023年08月07日 | 身辺あれこれ

一年生が小学校から 夏休み前に家に持ち帰ったプラントスタンドの朝顔が 家人の手入れを受けて勢いを取り戻しました。毎朝いくつも花を咲かせています。

この種は収穫して来年蒔きます。

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神戸三宮のショットバー“C Moon”             15年前の今日 2008年8月7日の本ブログに掲載

2023年08月07日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

10年ほど前まで三ノ宮の花時計の前あたりにあった英国のパブを模した「キングス アームス」click。

「キングス アームス」の最後のマネージャーだった田中さんは、現在三ノ宮の阪急西口から5分ほどの所でショットバー「C Moon」を開いています。

この店のお客さんは三ノ宮近辺で何か自営している人が多いような感じです。地元の神戸人が1日の仕事を終えて、ここで一杯やってから家に帰るみたいな。

時々自分が知らない世界の話を聞かせてもらえることもあって楽しい。

田中さんはスコットランドにも行ったことがあり、こちらから聞かない限り喋りませんが、洋酒について何を聞いても造詣が深く、その知識の幅と奥には驚くばかりです。

この店のビールとザワークラウト(酢キャベツ)の取り合わせも旨いし、モルトのストレートも旨い。

殆どが自家製のツマミ類もおいしい。スライスして、少し火を入れたコンビーフも、添えられた粒マスタードもなかなかのもんです。


CMoonはポール・マッカートニーの曲名で「ものわかりのいい人」の意味らしいが、田中さんに聞いた事はない。

ただ彼がビートルズの長く熱烈なファンであることは間違いないでしょう。

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08月06日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年08月07日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

 

 

 

 

 

 

 

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東日本大震災が起こった後、ブログ「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから   [ 2011年07月04日(月)のブログ ]

2023年08月07日 | 東日本大震災ブログ
2011年07月04日(月)
 
宮崎駿氏から菅首相へのメッセージ 20110619
 
 
今さら止められない 原子力発電    しかし方法はある。
デモなど無意味~原発を潰す合理的な方法
 
 
 
 
NHKスペシャル番組「広がる放射能汚染」を見て

生の現実を知るのは恐ろしい。そう思った。

1)雨で放射能が水の粒子について落下したと思われる、福島原発から30km離れた地域をまずヘリコプターから調査し、実際にその場所の土壌の放射能を測った。

調査する面々も予想を越える数値をじっと見つめるしかない。

このNHKの番組に出て実地の調査や分析に当った学者には、東大、阪大の先生は一人もいなかった。

日本人と放射能環境とのもう逃げられない長い長い取り組みが始まったが、口先だけのエセ学者や解説者ではなく、中身がある実務にたけた研究者が、

少しながらも表に出るようになってきたと思った。

2)チエルノイブリ事故の時に避難地区になったと同じ放射線量の関東圏に住む人口が、いま150万人だと言った。

いまさら元の空気と土壌は戻らないが、現実を知った上で今できる最善、最良の手を一人一人に施療していかなければならない。

3)放射能が風で流れ、雨で落ちた関東各地の詳細な放射能検査・分析もせずに「ただちに影響が出ることはない」とずっと言ってきた。

 国民の命を最優先には考えない国、日本。

 国とはなんだろう。誰のことだろう、国民のことかと思っていた。

 どうせ被災地の住民や国民は、ぶつぶつ言うだけでこれまで通り、結局は我々の言うことに従うから、ここはうまくやりすごせばいい。

そういう官僚・お上の考えはもう通らないとおもいたい。

いま、国家として出来ることを総力戦でやらない5年後10年を考えると本当に怖くなる。

自分は、ライオンに襲われたとき 砂漠の砂の中に頭を突っ込むダチョウになるか、熱くなってきた湯の中のカエルのままでいるか、それとも、

飛んでくる放射能物質の環境の中にいる裸のサルであることを知って動くか、一人一人が決めるしかない。

 
 
ブログ「3.11東日本大震災後の日本」のご紹介
ムムリクさんに有益なブログを教えてもらいました。

「3.11東日本大震災後の日本」です。

ブログの始めの言葉から引用。

『このブログの特徴は、基本的に毎日新しい記事がアップされること、放射能汚染水と海洋放射能汚染に関する詳しい分析・記述があることです。
 
それ以外にも、ほうれん草、水道水、土壌、お茶、母乳、etc.話題になったものは結構追いかけて取り上げています。サイエンス関係のことをわかりやすく説明する
 
サイエンスブログを目指しています。』

ブログはこちら

ムムリクさんのブログ「アート日記」はこちら
 
 
 
英語で海外へ伝えられている日本の大手メディア
☆福島原発の水蒸気爆発で空中高く放散された放射能物質について、チエルノイブリ事故を体験した欧米人は自分のこととして受け止めている。
 
長く日本に住む外国新聞社の駐在員は本社の要請に基づいて原発事故以来継続して取材記事を署名入りで送って、それが新聞に掲載されている。

原発震災 ー 日本メディアは西洋よりも真実を伝えているか

一部引用・・

関東在住のアイルランド人ジャーナリスト、ディヴィッド・マクニールさんが CNN International のウェブサイトに寄稿した記事の和訳『誰が福島原発事故の真実を伝えたか』。
 
オリジナル(英語)は6月15日に掲載されていて、すでにどっさりコメントがついている。

地震発生からほとんど毎日、マクニールさんが東京や被災地から書き送る記事をインディペンデント紙で読んでいた。長い記事、エモーショナルな記事が多く、読みながらよく泣いた。

インディペンデントはイギリスの高級紙のひとつで(わたしの長年の愛読紙でもあり)、3月13日日曜日の朝刊の1面を全部使って日の丸と日本語のコピーを掲載した。
 
見た時は胸がいっぱいになった(そして泣いた)。

がんばれ、日本。

がんばれ、東北。

・・・中略・・・

大手新聞社やテレビ局で構成される日本の記者クラブのシステムは、政府や TEPCO、原子力安全・保安院から直接開示される情報を脚色して伝えているに過ぎない。
 
与えられた事実に基づき、非常に規律のとれた、表面的でイマイチはっきりしない情報が公表されていたということだ。

さらに、多くの記者は、独自に最悪の事態を結論付けるべきであるにも関わらず、原発内部の状況を推測することを躊躇っていたのだ。

真の責任とは

日本のレポーターには、東京という人口過密地帯でパニックが発生することを避ける責任があったと話す人もいる。 確かに、28 百万人の人々が高速道路や空港、
 
駅に一気に押し寄せれば、放射線の影響の前に多大な死者を出すだろう。

とは言え、単に誇張しなければ、メディアはその責任を果たしていると言えるのだろうか?事実の隠蔽や、情報開示の遅延、曲解は、メディアの責任に当たらないのだろうか?

全文はこちら
 
 
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