☆いよいよ逼迫してきた福島の、東日本の、オール日本の日本人(特に子供たちの身体)の生命の安全を心配しているブログを紹介します。
チエルノイブリの事故以降、現地で住民の応援をしてきた人の見聞やデータからすると、現在の福島の状況は四の五の言っている場合ではないそうです。
◎3.11東日本大震災後の日本 こちら
◎これが現実 こちら
◎フクシマからの警告 こちら
このサイトにある「歴史に刻め!6/29福島シンポジウム(Happy Island Network主催)」から一部引用・・
【福島県民は変わった!日本も変わることができる!】
中手聖一:あのね、みなさんね。いやあすげえな、福島の人って、と思ったかもしれないけど、実は福島の人ってこんなにしゃべらないんですよ。
田中優:(笑いながら)ええー、そうなんですか。
中手聖一:ましてね、こんなにシンポジウムみたいな会場から割り込む人なんてね、1000人いたって誰一人いなかったんですよ。
ここは関西じゃないんですよ(田中優:そうだよね)。ほんとにねえ、無口でだまあって聞く、そういう県民性だったんです。
でもね、この震災が起きてね、自分が守んなきゃ、誰も守ってくれないんだと思ったらね、もう立ち上がって自分から話し出すしかないんですよ。
でね、何が…、ごめんなさいね、何が言いたいかっていうと、きっとね、福島からね。さっき給食の話したけど、きっとこの日本もね、今回の震災、原発震災をきっかけに、
福島の人がこんだけ変わったように、きっと日本だって変われる可能性あると思ってるんですよ。
さっき脱原発解散ってな、ね、話もありましたけど、実際の形がどういう形になるのか私には分かりませんが、今回の震災は本当につらい思いたっくさんありましたけど、
(声を詰まらせながら)でも…、あの…、いいこともたくさんありました。こんなに、あの、隣近所でね、ろくに、あの、んー、私何もしてないのに、
そんなあの、旅行に行ったってお土産も買ってこなかったような近所の人からですね、うちの井戸水のみに来な、とかねえ、(声を詰まらせて)本当にいいとこもいっぱい…。
だからね、きっと、変わる力は…。今回の震災はね、私たちに与えてくれてんだよね。そう思ってる…。だから、それを本当に福島発で、全世界…、あ、全国、全世界にね、
どうやって今度つながっていくか、つなげていくかじゃないのかな、と思ってるんですよ。ちょっとあのう、自分の身の丈に合わないでかいこと言ってるかも分かんないけど、
ちょっと皆さん、フォローしてくださいよ(田中優:いやいや…)。
会場からの声:(不明、たぶん)そんなことないよ。立派だよ!
田中優:なあ、俺もそう思う…(会場大拍手)。いやあ、僕は何か今日さあ、今の話なんか聞いてて、けっこうジーンときちゃうっつうのもあるんだけど、
でも何かね、こういうことをさあ、今日ユーチュブ入れてるそうだけど、ほかの地域の人たちに聞いてほしいよなあ。
でさあ、みんなやっぱり、すっごい困ってるんだよね。困ってて、困ってて。
そのうえでさあ、そのうえでさあ、本当だったら言いたくもないようなことをきっちり言いながら進めてきた。
で、これだけ真剣に未来のために動かなければいけないって状況があって、それをやってることがさあ、たぶんほかの人にとってみたら、
すごい学びの機会になるんじゃないだろうか。ぜひこういうのを知らせてあげたいね。いまの言葉も知らせたいし、そしてまたこういうことがあったという場面も知らせたい。
てんつくマン:うーん。あのう、本当に、さっきもおっしゃったみたいに、やっぱりこう…、大きなものを変えようとしたら、
その、誰かに変えてくれというような発想を僕たちが持ってる限り、たぶん変わらないと思うんですよ。
なので、一人ひとりが、やっぱり、できることを、やっぱり、探していくことしかないと思うし、
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いずれもムムリクさんから教示いただきました。サイトの「ムムリクのart日記」参照。
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