阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

新宿駅新南口のサザンタワーあたりには盛夏の熱風が吹いていた。  夏の散歩会はいつもの「響」で昼飯会。

2023年08月19日 | 東京あちこち

ひさしぶりのアングルで都庁が見えた。☝

二か月ぶりに会った5人のメンバーはみな変わらず健啖ぶりを発揮し飲んで食べて そしてよく喋った。

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08月18日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年08月19日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった後、ブログ「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから          [ 2011年07月18日(月)のブログ ]

2023年08月19日 | 東日本大震災ブログ
2011年07月18日(月)
なでしこを相手にするのは難しい・・ 試合前にアメリカ選手が言った言葉
7月14日付ニューヨークタイムズの記事《Japanese Team Comes of Age, and Lifts a Country》の末尾に、 米国ゴールキーパーのソロ選手による、こんなコメントが書かれていました。

 なでしこジャパンの「彼女たちは試合そのものより、もっと大きくて意味がある何かのためにプレーしている。そんな大きな感情に突き動かされている相手に対抗するのは難しい」

全文はこちら
 
 
 
特捜検察と新聞界の仲良し関係。そして生け贄を楽しむ我々
☆検察に関して述べている部分に新しいところはないが、アメリカ占領軍の日本報道界に対する巧妙な検閲についての記述については読ませる。
 
そしてここまで専横に振る舞う特捜と新聞のタッグチームが作る生け贄あるいは身代わり羊を喜んで見下し、批判力を持たない我々長屋の八ツあん熊さんもいけなかったらしい。

裸の王様「特捜検察」を即刻解体せよ

一部引用・・

特捜とメディアの共犯関係の底流にある祭りの構造

もちろん、これまでの特捜事件が全て冤罪であったなどというつもりはない。
 
しかし、この国の人々が、特捜検察によって新たなスケープゴートが祭り上られる度に喝采の声を上げてきたのは紛れもない事実であり、
 
生け贄の血を欲したのは、特捜検察やメディアというより、この国の人々のほうなのだ。

郵政不正事件をめぐる村木厚子さんの冤罪事件などに関わることを通じて、冤罪を生み出すものとは結局何なのかと折ある毎に考えてきたが、
 
多くの場合、冤罪を最初から意図的に仕組む極悪人がいたわけではない。冤罪が生まれるきっかけとなっているのは、
 
検察組織の中で上層部の見立てには逆らえないというサラリーマン根性であったり、特捜にいるうちに手柄を立てて昇進コースに乗りたいというような卑しい出世欲であったりする。

そうした小さな劣情の連鎖が、結果として冤罪を生み出し、無実の人間の人生を大きく狂わすわけだから、法曹人はより高い品性を持って仕事をしなければならないというのは当然だ。
 
しかし、そうした議論以前に、そもそも特捜という組織が、日本ムラの生け贄祭りの祭司として機能しているのだとしたら、その構造自体が冤罪を生み出す土壌、根本要因になっているといえよう。

全文はこちら
 
 
 
収束には50年、100年かかる ミチオ・カク教授
 

コンピュータで徹底分析 日本人は楽観しすぎている!「福島第一の再爆発に備えよ」

全米で最も著名な理論物理学者ミチオ・カク教授が明かす。

一部引用・・

---事ここに及んで、日本政府は真実を伝えていると考えていますか?

カク 未だに最小限の情報しか与えていません。たとえば、避難されている福島の人々はまだ、もと住んでいた家に戻れると考えている。

ある時点で、一部の人には自宅に戻れないと伝えるべきです。放射能によって汚染された表土を10cmほどブルドーザで削ったとしても、農地は助からない。

チェルノブイリ同様のデッドゾーンとなるしかないのです。

 日本政府は「いつかは正常に戻る」という根拠のない話をしていますが、問題は、福島に正常化などはないということです。

本当のことを伝えなくてはいけない。さもなければ今後、現実を知らされたとき、人々はパニックに陥る。

 放射能除去作業が始まった際、それは数十年かかる作業であると伝えられるべきでした。

福島第一にプラントを納入している東芝は10年、日立は30年と見ているようですが、アメリカのエンジニアの中には50年から100年かかると見ている人々がいます。

思い出してください。チェルノブイリ事故は、25年たった今でも収束していないのですよ。

炉心は地中にメルトダウンしており、原発自体を覆うための高さ100mの巨大ドームを建設していますが、まだ完成には至っていません。

福島の事故もおそらく50年から100年は、収束しないでしょう」

全文はこちら

 
まるで別世界にいる  YouTubeで世界が知っているFukushimaの状況

☆このエントリーの下にビデオのYouTubeがあります。外国人どうしが英語でインタビューしていますので先に翻訳文のエントリーを掲載します。

日本の記者クラブ系大手新聞ラジオの報道と違って東電や原子力ムラに遠慮せず、現実を語っています。これを読むと中津さんが自分と身内の戦争体験を語った中の言葉

「国は国民をそうまでして殺したいか!」「一度でいいから、生きて幸せになれ!と言えないのか」沸騰した鍋のふたがブッ飛ぶように、私は怒鳴っていた」を思いうかべた。

以下のコンテンツの引用元はこちら

 このビデオは、ロシアのテレビ局RT(Russia Today)が、6月中旬にグリーンピース・ジャパンの事務所に来て、グリーンピース放射線調査チームのリーダー、

ヤン・ベラネクにインタビューした映像です。

ヤンは6月上旬に福島を訪れ、幼稚園や公園などで放射能調査を行いました。チェルノブイリでの調査の経験もあるヤンはインタビューで、

「福島市を放射線測定機を手にして歩くと、全域から通常の30~50倍の線量が検出されるのです。更に校庭や公園、

子ども達が通学に使う道の中には通常の500~700倍にも及ぶ線量が検出されるホットスポットが点在しています。信じられません」などと、他にも福島でのグリーンピースの調査、海の汚染や子どもたちの保護について語っています。

以下、日本語訳(完訳ではありません)になります。映像と一緒にご覧ください。

-----
レポーターSean(以下S):今日はグリーンピースインターナショナルのヤン・ベラネクさんをお迎えしています。

彼らは震災後、放射線の測定などを中心に日本、特に福島で活動を行っています。今日はお越しいただいてありがとうございます。

始めにグリーンピースが日本でどのような活動を行っているのか、そしてメッセージを発信する目的について教えていただけますか?

ヤン・ベラネク(以下J):グリーンピースは専門家を集め、原発事故発生の1週間後には現地入りをし、独自に空気・土壌や食べ物の汚染レベルを調査しました。

更に調査船、虹の戦士号を福島沖へ送り、日本人の食卓の中心である魚介類の汚染レベルを調査しました。

S:被災地の悲惨な現状の中、人々が生活を送っている…言ってみればパラレルワールドのようだとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。

J:正直、目を疑うような光景でした。人々は何事もなかったかのように振舞うように行政から強いられているようでした。普段のように会社や学校に行き、

農家は季節の農作物を植え始めました。しかし彼らの生活環境はいまだに、とても高い放射線により汚染されているのです。

彼らが毎日口にする食べ物も汚染されている可能性が十分にあります。まるで同じ場所で2つの違う世界を訪れているようでした。
 
 人々が普通に生活している福島市を放射線測定機を手にして歩くと、全域から通常の30~50倍の線量が検出されるのです。

さらに校庭や公園、子どもたちが通学に使う道の中には通常の500~700倍にも及ぶ線量が検出されるホットスポットが点在しています。

続きを読む...

 
 
英国の専門家の懸念 毎日新聞から
 

放射線リスク:「内部被ばく、最も懸念」英国の専門家訴え
毎日新聞 2011年 7月18日 2時42分

 放射線による健康影響を分析する「欧州放射線リスク委員会」のクリストファー・バズビー科学議長(65)=英国=が17日、東京都内で毎日新聞の単独インタビューに応じた。

東京電力福島第1原発事故に伴う健康影響について、内部被ばくが最も懸念されると指摘し、住民の健康とその要因になる大気や土壌など環境中の線量の調査が必要と訴えた。

 バズビー氏は、英国の核燃料再処理工場周辺の調査から、河川付近や谷地などが放射線量が局地的に高くなる「ホットスポット」になると指摘。

「日本でも原発から200キロ圏内の放射線量をきめ細かく測定し、インターネットで詳細データを公表すべきだ。現状の汚染は深刻だ」と警告。

また、健康影響を把握するため、行政から独立した機関が5000人規模を対象に科学的に長期間追跡するよう提言した。

 放射性セシウムに汚染された牛肉の流通問題では「食品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあまり高くない。

呼吸で放射性物質を取り入れる方が問題だ」と語った。

 バズビー氏は、低線量放射線による健康被害の専門家として知られ、英政府の内部被ばく調査委員会などの委員を務める。

今回、福島県郡山市の保護者ら、児童・生徒の「集団疎開」を求める市民団体の招きで来日した。【坂本智尚】

 
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