阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

真夏の朝顔やテーブルヤシ、ユーカリは元気。

2023年08月21日 | 花・草・木・生き物

テーブルヤシは次々新しい葉を出します。

ユーカリも葉を揺らす

ムラサキ山芋の葉っぱのカーテンもステレオスペルマムも生き生きとしています。

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花火が空から降ってくる?〜諏訪湖花火大会を最前列席から鑑賞

2023年08月21日 | 諏訪便り

花火が空から降ってくる?〜諏訪湖花火大会を最前列席から鑑賞

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08月20日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年08月21日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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東日本大震災が起こった後、ブログ「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから          [ 2011年07月20日(水)のブログ ]

2023年08月21日 | 東日本大震災ブログ
動かない日本社会

動かない日本社会――宮台真司×飯田哲也、エネルギー政策と日本人を語る

一部引用・・

「どうして、良いことをすれば儲かるという発想が、日本でこれほどまでに定着しないのか。

逆にどうして、『良いことなんだからやれ』『決まったんだからやれ』という(上からの)コマンド・アンド・コントロールの発想しかないのか」

 宮台教授は、この理由を「そもそも論が欠けている」と指摘する。教授によれば、ヨーロッパの思想の骨格には、最終目的からフィードバックして考える癖があるという。

それは、空気に巻き込まれて、制御が効かなくなることを避けるためで、何が目的かを常に意識しながら、議論に調整を加えて行くのだそうだ。

しかし、日本の役人や一部の企業の人々の議論は、アドホック(場当たり的)で、「そもそも」何が最終目的なのかが見えない。

誰だって生活があるし、家族もいる。しかし、木を見て森を見ずであれば、結局、社会が不幸になって家族も不幸になる。

最終的に良い社会にするために必要なのであれば、合理的なことはしなくてはならない」

中略

「今あることが無条件に善であり、前提であり、それを動かすものは敵であり、悪である」という考え方だ。

例えば、原発から自然エネルギーへと転換する事業を興そうとすると、「儲けるためだ」「利権だ」と批判する人がいるが、彼らは既存の「原発利権」を批判しない。

宮台教授は、「(日本人は)与えられたものの中での最適化は得意なんだけど、全体がどう変わるべきかという議論になると難しい。

ほかの物を変えないで、そこだけ変えたときにどう均衡点が動くのかという話じゃなくて、そもそも全体を変えるという発想が必要」

全文はこちら

 
 
茨城・千葉の海水浴場は予約が激減

時事通信社 2011年7月17日(日)14時51分配信

 茨城、千葉両県の海水浴客が激減している。福島第1原発事故の影響で、旅館などの宿泊予約は例年の1割程度。

関係者からは「倒産するしかない」と悲鳴が上がる一方、西日本では増加の兆しも。夏の海に「西高東低」の傾向が出ている。

 「原発からの汚染水放出が最大の原因だ」。例年、7月上旬には夏休み期間(7月15日〜8月末)中の予約が埋まる千葉県南房総市の老舗旅館。

今年は宿泊料を約4000円下げた。県などの海水検査でも放射性物質は検出されなかったが、今も9割は埋まらないままだ。

さらに値下げも検討しており、同旅館関係者は「経営はぎりぎり。このままでは倒産するしかない」とため息をついた。

 茨城県下で有数の海水浴場がある大洗町も「宿泊客は少なくとも半分以下になる」と深刻な見通しを示した。

 同町の民宿経営飯田功さん(67)らは首都圏の百貨店などで海の安全性や町の特産品をアピールしたが、客が戻る気配はない。

飯田さんは「予約はガラガラ。この先どうなるか全く見通しが立たない」と声を落とす。

 一方、JTBは夏休み期間中の海水浴客は全体では昨年より3.9%減るが、和歌山県など西日本では増えると予測する。

 同県白浜町の白浜温泉旅館協同組合によると、5〜6月の宿泊客は前年同期比で2〜3%伸びた。関東を避けた旅行者が流入したと考えられるという。 

 
 
福島の子どもたちに何が起きているか

福島第一原発事故から4ヶ月。今、福島県や関東全域で、体調の異変を訴える人が増えている。

鼻血や下痢、倦怠感ー。OurPlanetTVに寄せられた500件の異変報告を集計すると、子どもに限らず幅広い年代で、普段は見られない症状をでていることが明らかになった。

これらの原因は放射能なのかー。20年以上、チェルノブイリの子どもたちを支援してきたNPO法人「チェルノブイリのかけはし」代表の野呂美加さんお話を伺った。

引用元はこちら


   
 
 
石川県七尾市のお寺は発言する

☆原子力発電所の事故だけでなく、東日本の大災害に関するネット上の情報のやりとりに、仏教者のHPやブログが殆どヒットしない。

私の検索のワーデイングのせいかもしれないので、仏教の僧やお寺で発信しているサイトをご存知の方は教えてください。

石川県七尾市にある真宗大谷派 常福寺というお寺のサイトを知った。

最近のエントリーは:

■6/27福島県二本松市から 同朋の声を聞こう!
■7/15肥田舜太郎さん講演「内部被ばくがもたらすもの」
■7/17ECRRクリス・バスビー博士講演in早稲田
■7/18学習会「低線量内部被曝 徹底解明」
■福島キッズキャンプボランティア募集&募金
■こどものたべもの基金:福島県に食べ物の放射能測定器を送ろう!
■反原発のカリスマ 市民科学者 高木仁三郎
■食品の放射能測定についてメモ
■原発について考える会 長田浩昭講演会  in 秋田県
■SOEKS-01Mのベータ線遮蔽について:ガイガーカウンター情報 
■おすすめのガイガーカウンター

☆なぜ日本の仏教者は、このお寺のように、世のため人のため衆生のために動こうととしないのか、長い間の疑問だ。

そもそも、幕末まで日本のお寺や神社は坊さんや神主が個人所有するものではなく、村や地域の共有のスペースであり、施設であり、財産だった。

それは集会所であり、念仏の場であり、娯楽の場所であり、決め事の話し合いの場であり、ホームレスの宿であり、行き倒れの収容所だった。

明治政府が国家神道を確立するために、それまでの民衆の神仏混淆を止めさせ、廃仏毀釈をすすめたとき、それまでの秩序に大きな混乱が起こった。

仏教の寺が江戸幕府の統治行政の役割を末端でになったりして、(旅行手形の発行、寺請制度)お寺は宗教の拠点ではなくなっていった。

いま、少数ながら本来の仏教者のするべき役割は?と考えながら行動する“葬式仏教”の僧ではない僧が出てきている。

寺請制度:(Wikipedia)

具体的には、仏教の檀信徒であることの証明を寺院から請ける制度である。

寺請制度の確立によって民衆は、いずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となる事を義務付けられた。

寺院では現在の戸籍に当たる宗門人別帳が作成され、旅行や住居の移動の際にはその証文(寺請証文)が必要とされた。

各戸には仏壇が置かれ、法要の際には僧侶を招くという慣習が定まり、寺院に一定の信徒と収入を保証される形となった。

一方、寺院の側からすれば、檀信徒に対して教導を実施する責務を負わされることとなり、仏教教団が幕府の統治体制の一翼を担うこととなった。

僧侶を通じた民衆管理が法制化され事実上幕府の出先機関の役所と化し、本来の宗教活動がおろそかとなり、また汚職の温床にもなった。

この事が明治維新時に過剰なまでの廃仏毀釈を招く事になるのである。

 
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