11月3日(火・祝)に聖山(標高 1447.1m) に登ってきました。三和峠(みわとうげ、標高1,200m)からなので、尾根伝いにゆるい傾斜の道が続いていて、登山というよりもトレッキングといった方がより相応しいかもしれません。頂上から見る北アルプスなどは雲がかかっていて、眺望がいま一つだったのが残念でしたが、樹木の中を気持ちよく歩けました。
麻績インターで高速道を下りて、聖湖へ向かい、聖湖の手前で左折し、別荘地帯(現在は定住している方も多そうです。)の中を進んでいくと三和峠に到着します。その前に2~3台の車は置けそうでしたが、少し手前の空き地に駐車しました。歩行時間は、上り42分、下り38分で、1時間20分ほどでした。今回は11月でしたが、夏など花の季節もよさそうです。
【行 程】
長野市自宅発 10:30 (長野自動車道経由、途中買い物)
三和峠到着 11:40
登山開始 11:56
鉄塔下 12:09
簡易水道前道標(聖峠分岐) 12:19
聖山山頂 12:37~13:12 (昼食休憩)
下山開始 13:13
簡易水道前道標(聖峠分岐) 13:27
鉄塔下 13:36
登山口 13:51
駐車場所発 14:05
安曇野市自宅着 14:55
【往 路】
三和峠(標高1,200m)
三和峠からの登山道入口の表示。三和峠の標柱の左手にあります。
登り始めてしばらく行ったところ。(ちょうど12時に撮影)
少し上ると左手に多分簡易水道の施設が見えます。
標識は整備されているので、道に迷う心配はありません。
くま笹の中を道が通っています。
鉄塔のほぼ下を通ります。左手に麻績村の家々が見えます。
少し道に石が見えています。
簡易水道の施設の横をとおります。
簡易水道前道標(聖峠分岐)。
山頂方面が見渡せるところまできました。
今回、出会ったのは上りの際に2組、下りの際に1組の登山者です。それぞれ数人のグループでした。足元が全く危なくないのでファミリー登山や遠足にもよいルートです。
休憩小屋が見えます。ほぼ山頂手前まできました。
山頂が見えてきました。
山頂に到着。
一等三角点。
山頂付近には、電波を中継する鉄塔がいくつかあります。ベンチや山の案内板が整備されています。
北アルプス方面。
浅間山方面。
【復 路】
山頂から下ってすぐのところに休憩小屋(あづまや)があります。
鉄塔の近くまで下りてきたところです。青空がきれいだったのでシャッターを押しました。
あとは一気呵成に登山口まできました。車を停めたところまで道路を歩いているところです。白く見えるのが自分の車です。
山頂の眺望は雲がかかっていてもう一つでしたが、木立の中を行く歩きやすい登山道で、気持ちのいい運動になりました。山頂では地元の方がちょうどいたので、少し話をしました。聖湖から登る三峰山も眺望がいいので、お奨めだと言われたので、機会があればそちらも登ってみたいと思いながら安曇野市へ向かいました。