先週末は、安曇野市で用事を足していたのですが、土曜日の午後に時間ができたので、甲府市の山梨県立美術館で開かれている「樹をめぐる物語」という特別展に行ってきました。フランスの画家の作品が集められて、全国のいくつかの美術館でも開催された展覧会です。
カミール・コローやクロード・モネの作品などを見ることができ、構図や色彩に引き込まれました。常設展示でもミレーばかりでなく、バルビゾン派の画家の作品が展示されていて、出かけて行ってよかった。絵画を見た後に、遅い昼食を甲州ほうとうの「小作」でとり、いい土曜日の午後になりました。
山梨県立美術館の入口。一帯は、芸術の森公園となっているようです。
今回の企画展のチラシ。掲載されている絵は、モーリス・ドニ 「小さなブルターニュの女性たち、沼のほとり」
チラシ裏面。最上段の左端は、カミール・コロー「エトルタ近くの風景」、右端の上から二番目に、クロード・モネ「ヴェトクイユの河岸からの眺め、ラヴァクール夕暮れの効果」だそうです。この本物をみることができました。
美術館。
公園内にある小高い丘。子供たちの遊び場でもあります。また、富士山の展望スポットになっています。
富士山(拡大)。光線の加減で見えにくいですが、雄大でした。
ミュージアムショップ
「小作」は市内のあちこちにあり、こちらは県立美術館前店。長野県の諏訪にも店舗を構えています。
古い看板が飾ってありました。
かぼちゃほうとう。
大きなかぼちゃが入っていました。