池山登山の続きです。行程を記しておきます。まず、山頂からの南アルプス方面の展望から。
(登 山)
スキー場登山口9:58~林道との交差(1度目)10:24~林道との交差(2度目)10:31~林道終点(駐車場)10:50ー10:54~鷹打場11:15~山頂11:59ー12:08(眺望タイム)
山頂12:09~避難小屋分岐12:21~鷹打場12:55ー13:05(野生動物観察棟往復)~がんくつ往復13:11ー13:21~林道終点(駐車場)13:35ー13:48(おやつ休憩)~スキー場登山口14:43
(立ち寄り場所) こまくさの湯(温泉、食事)
(池山山頂から南アルプス展望)
池山山頂から南アルプス方面。
甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳。
甲斐駒ケ岳(2967m)
仙丈ケ岳(3033m)
北岳は左の枝に隠れていると思います。やや右に見えているのは、間ノ岳(3190m)。
【山頂~鷹打場~籠ヶ沢岩窟~林道終点~スキー場登山口】
山頂から周回ルートで下り始めます。
標示が出ているので、左方向へ下りていきます。
窪地になっている平らな場所にでます。ここには池があったそうで、そこから池山という名前がついたようです。進むと分岐があります。
道の分岐のそばに、水場がありました。
空木岳、池山分岐での標識。寄らなかったのですが、近くに池山避難小屋があるようです。
分岐で左折し、鷹打場を目指します。
少し下りると、傾斜の緩やかな歩きやすい道になります。
旧池山避難小屋(水場)への標識があります。
登山道(遊歩道)に南アルプスを望める格好の場所があったので、撮影してみました。この場所は、山頂よりも南方面をよく観ることができます。
仙丈ケ岳
左から北岳、間ノ岳。
北岳
間ノ岳
少し枝がかぶっていますが、農鳥岳(3026m)。
鷹打場の分岐。
寄り道をして、野生動物観察棟を訪れてみました。閉鎖中でしたが、グリーンシーズンには、中でセミナーなどを開催するのでしょうか。
再び分岐に戻り、下りていきます。陽ざしがあるので、場所によっては雪が溶けていました。
籠ヶ沢の岩窟に寄ってみることにしました。
行き止まりの道です。右手の岩の下が岩窟になっています。
解説が、すぐわきにありました。
岩窟の横を沢が流れています。なかなか風情があって、寄り道をしてよかった。夏なども涼しくて良さそうです。
再び登山道へ戻り、下ります。
林道終点(駐車場)に到着。
東屋で休憩。おやつは、「パイエクレア」と緑茶です。本日のコンビニは、ファミリーマートでした。
林道最終地点の道標の横を通ります。
林道との交点を過ぎます。
林道との交差の2回目です。写真からわかるように、ここから傾斜がややきつくなるので、注意をしながら下りました。
標高が低くても、太陽があたらないと雪が残ります。
小さな葉っぱが残っていたので、緑にひかれて、撮りました。
スキー場の登山口に到着。
僕の車と、下段に品川ナンバーの車が一台あり、駐車場には2台だけでした。スキー場がオープンすれば、家族連れなどで賑わうかもしれません。
【こまくさの湯】
住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-4 早太郎温泉 こまくさの湯
電話:0265-81-8100
ホームページ:komakusanoyu
近くの「こまくさの湯」に行きました。お風呂は露天風呂もあり、結構広いです。賑わっていました。
食堂。
遅い昼食。ソースかつ丼専門店の「我路」に行きたかったのですが、時間が遅くて準備中だったので、「こまくさの湯」内にある食堂で食べました。このソースかつ丼はハーフです。
「こまくさの湯」駐車場から望む宝剣岳など中央アルプス。午後4時くらいの景色です。このあと、駒ケ根高原から安曇野市を目指して、出発しました。