冬の入笠山登山の続きです。(2)は、山頂からの眺望、帰路、食堂でのランチを記します。中央アルプス、北アルプス方面はほとんど見えませんでしたが、甲斐駒ケ岳の立派な姿を見ることができ、年の初めに相応しい登山(ハイキング)になりました。今年も、近場を中心として、山登りを楽しんでいきます。
【入笠山山頂からの眺望】
山頂の標識と三角点
南アルプス方面から。左から鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳。
鋸岳(上の写真)から右へ、間の岳、仙丈ケ岳。仙丈ケ岳は、駒ケ根あたりから眺めることが多いので、この形は新鮮でした。
甲斐駒ヶ岳。
鋸岳
富士山。甲斐駒ケ岳から左方向になります。
富士山。
東の方向。中央の雪を被っているあたりが金峰山、その左側に甲武信ヶ岳。
北東方面には、八ヶ岳。真ん中あたりに、赤岳、右に権現岳、網笠山など。
赤岳
右から、赤岳、阿弥陀岳、横岳。どれもたいへんそうですが、阿弥陀岳には今年登ってみたいと考えています。
北八ヶ岳方面。左から、蓼科山、北横岳。
北方面。諏訪湖が見え、遠くには北アルプス。
写りはよくありませんが、北アルプス方面。奥穂高岳などが見えています。
御嶽山。次第にガスが上がってきていて、南アルプス方面も見えにくくなってきました。下山へ。
【山頂~ハイキング入口】
登ってきた同じ道を戻ることにしました。
すぐにすずらん群生地につきます。
左手に進んでみます。
マナスル山荘が営業中で、こちらで昼食を摂っている方も多くいました。
入笠湿原。まっすぐに進んで、左手からハイキングコース入口に向かいます。
森のなかを少しだけ歩きます。
スキー場のもっとも上部に出てきました。
パトロールの人です。
家族連れを多くみかけました。
救護室
ハイキングコース入口に到着。
正面は、ゴンドラ山頂駅。右に見えるレストランへ向かいます。
レストラン内部。
ここは定番のカレーでいくことに決めました。
牛すじの煮込みカレーです。
ゴンドラで山麓駅へ。
午後に入っても、チケットを買い求めている人がいました。
駐車場に停めた愛車「シャトル」です。ほとんど汗をかいていないので温泉には寄らず、自宅(安曇野市)に着いてから入浴しました。気持ちのよいハイキング(登山)で、雪のあるところにまた出かけたくなりました。