安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

冬の入笠山登山(2)(標高 1,955m 長野県伊那市、諏訪郡富士見町)

2019-01-08 20:20:42 | 登山・ハイキング

冬の入笠山登山の続きです。(2)は、山頂からの眺望、帰路、食堂でのランチを記します。中央アルプス、北アルプス方面はほとんど見えませんでしたが、甲斐駒ケ岳の立派な姿を見ることができ、年の初めに相応しい登山(ハイキング)になりました。今年も、近場を中心として、山登りを楽しんでいきます。

 【入笠山山頂からの眺望】

山頂の標識と三角点

南アルプス方面から。左から鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳。

鋸岳(上の写真)から右へ、間の岳、仙丈ケ岳。仙丈ケ岳は、駒ケ根あたりから眺めることが多いので、この形は新鮮でした。

甲斐駒ヶ岳。

鋸岳

富士山。甲斐駒ケ岳から左方向になります。

富士山。

東の方向。中央の雪を被っているあたりが金峰山、その左側に甲武信ヶ岳。

北東方面には、八ヶ岳。真ん中あたりに、赤岳、右に権現岳、網笠山など。

赤岳

右から、赤岳、阿弥陀岳、横岳。どれもたいへんそうですが、阿弥陀岳には今年登ってみたいと考えています。

北八ヶ岳方面。左から、蓼科山、北横岳。

北方面。諏訪湖が見え、遠くには北アルプス。

写りはよくありませんが、北アルプス方面。奥穂高岳などが見えています。

御嶽山。次第にガスが上がってきていて、南アルプス方面も見えにくくなってきました。下山へ。

【山頂~ハイキング入口】

登ってきた同じ道を戻ることにしました。

すぐにすずらん群生地につきます。

 左手に進んでみます。

マナスル山荘が営業中で、こちらで昼食を摂っている方も多くいました。

入笠湿原。まっすぐに進んで、左手からハイキングコース入口に向かいます。

森のなかを少しだけ歩きます。

スキー場のもっとも上部に出てきました。

パトロールの人です。

家族連れを多くみかけました。

救護室

ハイキングコース入口に到着。

正面は、ゴンドラ山頂駅。右に見えるレストランへ向かいます。

レストラン内部。
  

ここは定番のカレーでいくことに決めました。

牛すじの煮込みカレーです。

ゴンドラで山麓駅へ。

午後に入っても、チケットを買い求めている人がいました。

駐車場に停めた愛車「シャトル」です。ほとんど汗をかいていないので温泉には寄らず、自宅(安曇野市)に着いてから入浴しました。気持ちのよいハイキング(登山)で、雪のあるところにまた出かけたくなりました。