札幌旅行の2日目の1月20日は、日曜日なので、ジャズクラブやジャズ喫茶などお休みの店が多く、訪問場所の選定に悩みました。そんな中で、「Gas Poin! Jr」というジャズを流しているお店に初めて行き、ジャズ喫茶「BOSSA」を再訪、夜は、ブログ友のFさんとのOff会をジャズバー「BAR81」で行うことができました。
「Gas Poin! Jr」は、ジャズ喫茶の項目に改めて掲載します。以下、2日目の模様です。
朝、起きたらまずまずの天気でした。
【札幌エクセルホテル東急の朝食】
「からまつ」の店内
朝食のセット。
牛肉や野菜の焼き物がつきます。
デザートはヨーグルトで、きな粉などがのっています。
【地下鉄に乗り、ジャズ喫茶巡りと市内散策】
ジャズ喫茶で行ったのは、「珈琲館 滴」、「Gas Point! Jr」、「Bossa」です。「珈琲館 滴」は、経営者が代わり普通の喫茶店になっていました。電話をかけて「営業しているか」確認して出かけたのですが、「ジャズを流しているか」を確認する必要がありました。かなり時間をロスしましたが、気を取り直して「Gas Point! Jr」へ。同店については、単独で記事を書きます。
ドニチカ切符。520円で札幌市の地下鉄が一日乗り放題になります。使い勝手がよく、リーズナブルです。
ジャズ喫茶の「Gas Poin! Jr」の最寄り駅「発寒南」から大通駅へ戻ってきました。
テレビ塔。
大通公園では、札幌雪祭りの雪像づくりの準備が行われているようでした。
Beat Recordsに入ってみました。在庫のレコードを少し見てみました。
【ジャズ喫茶 BOSSA】
住所:北海道札幌市中央区南3条西4丁目2 ビッグシルバービル
電話:011-271-5410
営業:11:00~25:00
ホームページ:bossa.tv
すすきのの交差点の近くに位置していて、行き易いです。
今回嬉しかったのは、若い方を含めお客様が結構入っていたことです。入店時は10人くらいで、後からも入ってきていて、日曜午後のせいだとは思いますが、僕がこちらのお店で見た中では一番の入りでした。
カウンターなど。
ミルト・ジャクソン(vib)の「INVITATION」がかかりました。
次は、ベン・ウェブスター(ts)の「SOULVILLE」。
圧倒的なレコードの枚数。
今回、はじめて「BOSSA record list」があるのに気づき、中を見てみました。圧巻のボリュームです。
好きなトランぺッターのDusko Goykovichのページです。「as simple as it is」もあり、充実しています。
注文したのは、ランチのピザセット。
珈琲。濃いめです。
【ホテルに戻り休憩】
プラプラとすすきのから中島公園方面に歩き、ホテルでしばし休憩。ホテルのすぐそばにある「zepp札幌」。2階席があるライブハウスで、ロックやポップミュージックを中心にライブを開催しています。椅子使用時が723人収容、スタンディングだと2,009人収容できるそうです。
開場を待っているところでしょう。長い行列ができていました。
夕暮れが迫ってきたので、すすきのの「BAR81」に出かけます。
【BAR 81 バーエイティワン】
住所:北海道札幌市中央区南6条西3丁目 第2桂和ビル4階
電話:011-531-7280
営業:18:00~翌3:00 無定休
ホームページ:bar81.com
入口の扉には、オスカー・ピーターソン(p)のアルバムのジャケットが掲げられています。
落ち着く空間です。午後6時30分ころから、FさんとOff会を行いました。ジャズのレコードやライブ、クラシックなどの話題で楽しい時間を過ごしました。マスターも次々といろいろなレコードをかけてくれ、あっというまに2時間以上が経過しました。
アンプは、Power Amplifier : McIntosh MC-225 Pre-Amplifier : McIntosh C-11です。
Speakerは、 (Network)ALTEC 605A (Woofer)ALTEC 604C
リー・ワイリーのレコードが話題になったので、マスターは早速、リー・ワイリーのアルバムをかけてくれました。
サミー・デイヴィスJr(vo)とローリンド・アルメイダ(g)。
Fさんは、エリック・ドルフィーがお好きなようで、「Ooutward Bound」がかかると喜んでいました。
サッポロエビスビールと白州のハイボールをいただき、お酒が弱い僕は、次はコーヒーにしました。
通りにはイルミネーション。
【らーめん 信玄 南6条店】
住所:北海道札幌市中央区南6条西8丁目8−2
電話:011-530-5002
ホームページ:らーめん 信玄 南6条店
昼間からちょこちょこと食べているので、夕食は軽く、ラーメンにすることにしました。行列のできる人気店のようです。
満席で、行列に並びました。
メニューの名前が面白く、例えば、味噌味は、越後とか信州と名付けられています。僕は、尾張(あっさり醤油)にしました。
麺が若干ちじれていて、モチモチ感のあるものでした。ラーメンは、あまり食べないのですが、美味しくいただきました。北海道は、小麦粉やそば粉がとれるので、麺類もよいものができているのではないかと思います。次は、札幌市内の蕎麦も食べてみたい。
(3)へ続きます。(3)では、最終日の様子を記します。