スターバックスコーヒー(上田中央店)に久しぶりに寄り、季節のおすすめの「ブルーベリーレアチーズケーキ」などをいただきました。そのケーキは、瑞瑞しく、フレッシュな気分になりました。フレッシュな作品。
EHUD ASHERIE (エイフッド・アシュリー)
LOCK OUT (Posi-Tone Records 2007年録音)
エイフッド・アシュリー(p, 1979年生)は、イスラエルの出身で、ニューヨークで活躍するピアニストですが、日本では、多分、無名だと思われます。本作は、彼のデビュー作で、グラント・スチュワート(ts)やライアン・カイザー(tp)が参加しているので、購入したものです。
メンバーは、エイフッド・アシュリー(p)、グラント・スチュワート(ts)、ライアン・カイザー(tp)、ジョエル・フォーブス(b)、フィル・スチュワート(ds)。アシュリーの初リーダー作ですが、録音時、グラント・スチュワートのグループの一員だったので、そのメンバーが録音に参加しています。
曲目は次のとおり。
1 Mixed Emotions (Ehud Asherie)
2 Chonky (Ehud Ashrie)
3 Shaw 'Nuff (Dizzy Gillespie)
4 Isn't This A Lovely Day? (Irving Berlin)
5 Lockout (Ehud Ashrie)
6 The Special (Ehud Ashrie)
7 Un Poco Loco (Bud Powell)
8 I Had The Craziest Dream (Harry Warren)
9 Bringing Up Father (Cecil Payne)
リーダーのエイフッド・アシュリーの自作が4曲、ガレスピー、パウエル、セシル・ペインのジャズオリジナルが3曲、スタンダードが2曲です。アシュリーの作品は、トリッキーなところがなく、いずれも聴きやすいものです。
エイフッド・アシュリー(p)の自作曲を4曲も収録していますが、演奏の方は、グラント・スチュワート・カルテットによる録音ともいうべきもので、そのスチュワートが絶好調で快演を聴かせています。バップチューンの「Shaw 'Nuff」や「Un Poco Loco」ではメンバー一丸となったプレイが熱く、バラードの「Isn't This A Lovely Day?」では、アシュリー(p)の繊細なイントロやスチュワート(ts)の心に沁みるソロが聴けます。初めてアシュリーのプレイを聴きましたが、伝統を踏まえていて、他のアルバムも聴いてみたくなりました。
ライナーノートにある録音時のポートレート。
【Ehud Asherie ホームページ】
(参考)本作から「Shaw 'Nuff」が聴けます。短いです。
Ehud Asherie - "Shaw 'Nuff" from his LP, "Lockout" - YouTube
【スターバックスコーヒー、季節のおすすめフードなど】
フード|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)
(上田中央店)
外観
植え込み
白い花が咲いています。
無料wifiを使い、メールチェックするところ。
本日の珈琲とブルーベリーレアチーズケーキ。
『クランブルとスポンジクラムを固めたさっくりとした食感の生地に、ブルーベリーを入れたなめらかなレアチーズをのせ、粒々食感のあるブルーベリーフィリングとみずみずしく濃厚な風味のブルーベリー果肉をトッピング』したそうです。
取り分けたところをアップ。爽やかさもあって、なかなか美味しい。
ショーケース
別の時ですが、バナナの米粉マフィンもいただきました。
ブルーベリーレアチーズケーキは、売れ行きもいいようです。
別の時ですが、米粉マフィンをいただきました。『米粉を使用したマフィン生地にバナナソースを練り込み、天面にバナナチップをのせて焼き上げました。しっとり、もっちりとした生地食感と優しいバナナの風味が楽しめる』そうです。