岩櫃山(いわびつやま)登山の2回目です。今回は、山頂付近の様子、下山、入浴に寄った「新鹿沢温泉 鹿鳴館」、蕎麦を食べに寄った「いたこ庵」について記します。
今回、上田市真田から国道144号(長野街道)を走り、鳥居峠を越えて嬬恋村を経由し、長野原町で145号に入り、東吾妻町までを往復しました。片道1時間40分と、意外に近く、西上州の山にも、また行きたい。
【行 程】
平沢登山口 9:41 (尾根通り経由)→ 岩櫃城本丸址 9:54-10:02(見学) → 6合目 10:35 → 山頂(山頂直下)11:14ー11:33(休憩)
山頂直下 11:34 → 7合目 11:45(沢通り経由)→ 平沢登山口 12:18
(温泉)新鹿沢温泉 鹿鳴館 (蕎麦)いたこ庵
(岩櫃山山頂付近)
9合目からすぐの地点で、一気に視界が開け、山頂が見えます。ここから下りて、少し歩くと(左右切れています。)山頂の下になります。
鎖と梯子がありますが、僕もここは下れました。
トラバース気味のところです。左は切れています。
山頂の真下に来ました。
Tさんが山頂目指して上って行きました。下りてくるのも早くて、あっと言う間に往復してしまい、安定感抜群です。僕は、下りが不安なので、この最後の上りは、行くのをやめました。
戻ってきて、梯子と鎖場を登り、手前の岩場で休憩。Tさんはお昼、僕はおやつ休憩です。
眺望は良いです。岩櫃山の向こうには浅間山が見えました。これは、左方向で、多分、平標山かな。
多分、谷川岳方面かと。
珈琲飲みました。お湯は自宅から、ポットに入れて運んで行きました。
上る人は他にもいました。駐車場で、ほぼ同じ時間に帰途についたのですが、滋賀ナンバーの車でした。岩櫃山は、全国区の山です。
(下 山)
帰路は沢通りを行きます。こちらの方がずっと早いです。
文字通り沢を行くので、岩がゴツゴツしています。
登山口に到着。
岩櫃山を反対の方から撮影。国道を走っていて、赤信号で停止したときに撮影したものです。
【新鹿沢温泉 鹿鳴館】
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1017-92
電話:0279-98-0003
ホームページ:新鹿沢温泉 鹿鳴館【公式サイト】
看板。この道路は、国道94号線で、地蔵峠をとおり、東御市に通じています。地蔵峠の左右は、湯の丸スキー場です。
外観
一階のロビー
雲井の湯という名前です。鹿沢温泉から引いてきていて、源泉掛け流しのようです。温まり、いいお湯でした。
湯上がりに用意されている水をいただきました。美味しい。温泉内部については、ホームページをご覧ください。
【そば処 いたこ庵】
住所:長野県真田町本原1188-4
電話:090-9660-9860
ホームページ:上田市真田町の手打ちそば|そば処 いたこ庵
通し営業のお店で、ホームページによれば、11:30~20時までの営業です。本日は午後2時40分くらいに入りました。水曜定休。いたこ庵は、TVドラマ「リバース」(TBS 2017年放映)のロケ地(スキーに行くときに立ち寄った蕎麦屋)になったそうです。
外観。上田真田インターから、菅平方面(鳥居峠方面)に走り、5分くらいの場所です。本日は、反対側の鳥居峠方面から来ています。
店内。4人がけのテーブル席が4つ。小上がりもあります。写真の裏手に、そばを打つ場所がありました。
スピーカーからは、モダンジャズが流れていました。
冷たいそばのメニュー。温かいそばや、丼物もあります。ご主人一人で営業されているので、繁忙時間は丼物は提供していません。
お茶や水はセルフサービスです。
天ざるを注文。
二八蕎麦です。盛りが良く、そばの色も出ています。実際美味しい蕎麦でした。そば粉は、国内産のものをブレンドしているようです。
薬味。天ぷらはつゆでいただきました。そばつゆも、カツオの香り、味がして、良い物でした。
天ぷら。
キスと海老もありました。
そば湯。
鳥居峠(菅平)方面からくると、この看板が目に入ります。通し営業がありがたいお店で、菅平高原や群馬県からの帰りなどに、重宝するお店だと思います。