安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジャズとグルメの札幌旅行(5)。すすきのの「バー81」、ジャズクラブ「デイ・バイ・デイ」で新年会。

2025-01-30 19:30:00 | ジャズライブ

今回は、2泊3日の札幌旅行の2日目、1月25日の夕方以降の行程について記します。まず、ジャズバーの「BAR81」へ。同店は、本格的なBARですが、明朗会計で、僕の支払いは、いつも1,000円~2,000円です。

20時からは、ジャズクラブの「デイバイデイ」で、ジャズ友のdukeさんと新年会を行い、とても楽しい一時を過ごしました。当夜は、お店のバンドのピアノが佐藤香織さんだったので、素晴らしい演奏が聴けました。

【大まかな行程】

24日(金)
16:30 札幌東急レイホテル → 17:30 スープカレーマタレー → 19:00 ライブハウス「D-Bop」 

25日(土)
10:20 ジャズ喫茶「グルーヴィー」 → 12:20 レコード店「クリケットレコード」 → 13:30 板東珈琲 → 14:30 根室はなまる時計台店 → (ホテルで休憩) → 17:30 ビートレコード → 18:30 ジャズバー81 → 20:00 ジャズクラブ「デイ・バイ・デイ(DaybyDay)」 

26日(日) 
8:10  アトリエ森彦(朝食)→  ホテルチェックアウト →11:30  札幌駅 

Beatレコードから、すすきの方面に移動中です。市電が華やかだったので撮影。

ジャズ喫茶・バーの「Bossa」の前に来ました。ちょっとだけなら入ってもいいかとビルの二階へ。

Bossaの入口。扉を開けたら、お客様の話し声がやたらうるさく、音楽を聴く環境ではないので、入るのは断念。昼間なら、寄ってもよいかもしれません。

すすきの交差点前を通過中。

【BAR81(バー エイティワン)】

住所:北海道札幌市中央区南6条西3 第2桂和ビル 4F
電話:011-531-7280
ホームページ:今宵JAZZに身を任せ・・・[BAR81]

入口

店内。バックバーのアルテックのスピーカーが、当夜も良い音で鳴っていました。

札幌やジャズ関連の雑誌や本も置いてあります。

ハイボール。薄めに作ってもらいました。

次に、コーラをいただきました。かかったレコードは、レッド・ガーランド(p)の「The Nearness of You」、フィル・ウッズ(as)の「Phil & Quill with Prestige」で、好きなアルバムばかりで寛げました。

【DayByDay(デイ・バイ・デイ)】

住所:北海道札幌市中央区南5条西2 中銀ビルB1
電話:011-521-6635
ホームページ:ホーム | DayByDay (jimdosite.com)

中銀ビルの地下1階にお店はあります。市営地下鉄東豊線すすきの駅が至近です。

お店の入口

本日は、お皿に盛ったお料理食べ放題と、アルコール1杯、ミュージックフィーも込みで、4千円というリーズナブルな価格での新年会仕様です。

ビールのサッポロクラシックをいただきました。続いて、dukeさんのボトルで、シーバスリーバスを。今回もdukeさんのお世話になりました。

ハウスバンドのリーダー、佐々木慶一(ds)さん。上手です。

ベース(ウッドもエレキもどちらもやります)の鈴木由一さん、ピアノは、本日は佐藤香織さん。佐藤さんの本業はお医者さんで、本日は久しぶりの出演だそうです。ブルージーで、メロディアスに弾いてくれ、歌伴も上手です。

ギターの志藤奨さん。

ヴォーカルは、当クラブのオーナーの黒岩静枝さんです。

当夜は、2セットやってくれました。バンドの演奏曲目に、ミシェル・サルダビー(p)作の「Night Cap」が含まれていましたが、dukeさんのリクエストだそうです。黒岩さんは、「Lover Man」や「What A Defference A Made(縁は異なもの)」、「My Sweet Road」などを歌い、とても良かったです。

いまこれを書きながら聴いていた黒岩静枝さんのアルバム(CD)。

   

ジュニア・マンス(p)の伴奏で、歌ったもの。   

   

ジョン・ヒックス(p)の伴奏で歌ったもの。黒岩静枝さんのアルバムは、他にもいくつかあり、ほぼ全部持っていますが、伴奏の豪華な上記2枚が話題性があります。

ジャズとグルメの札幌旅行(6)へ続きます。(6)で最終です。