安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

冬の飯綱山登山(1)(標高 1,917m 長野市)【一の鳥居~夏道ルート~山頂】

2019-01-14 20:15:00 | 登山・ハイキング

1月13日(日)に、Sさん、Aさんと一緒に飯縄山に登りました。今年は雪が少なく夏道のルートが閉鎖されていなくて、駒つなぎの場からは、夏山のルートと同じ道を行きました。雪が少なく、前に登った時よりも傾斜が急で時間もかかった気がしましたが、無事に上れて達成感がありました。

天候ですが、上り始めはまずまずだったのですが、途中から北アルプス方面など見えず、山頂では視界が全くききませんでした。日を選んだのですが、視界がきかない点が残念で、リベンジをしようと3人で話しました。歩行時間は、上り2時間24分、下り1時間45分の計4時間10分程度でした。

【行 程】

(登山往路)一の鳥居苑地駐車場 7:04~一の鳥居登山口 7:18ー7:29(アイゼン装着など)~第一番の大日本聖不動明王石仏 7:42~第六番の弥勒菩薩(標高1,409m)8:02~第十一番の阿しゅく如来 (駒つなぎの場)8:26ー30(休憩)~飯縄山南峰9:33ー38(参拝)~飯縄山山頂 9:48ー10:15(おやつ休憩) 

(登山復路)飯縄山山頂 10:16~南峯10:24~駒つなぎの場 11:11~一の鳥居 11:49ー11:53~駐車場 12:05  

 【駐車場~駒つなぎの場】

一の鳥居苑地駐車場に到着。登山靴に履き替え、スパッツもつけました。ここにはトイレがあります。

車道の左右には住宅もあります。

歩き始めてまもなく。山頂方面も天気が良さそうだったのですが。

一の鳥居に到着。10台くらい車を停めることができます。

アイゼンを装着。相変わらず手間取りました。

登山道を行きます。

一の鳥居を通過。

クマザサが見えていて、今年は雪が少ないです。上りはじめは比較的平らです。

第一番の石仏、不動明王。

青空がまぶしい。山頂方向です。

北の方向。まだ、青空がのぞいています。

第六 弥勒菩薩。山頂まで全部で13体あります。標高1,409m、一の鳥居から20分歩きました。

第八 観音菩薩

行き会った女性。朝のご来光を眺めて下山の途中でした。次回は3時から上り、ご来光をみようかと話しています。早朝でなければよい天候に恵まれそうにありません。

第十 阿弥陀如来

【駒つなぎの場~山頂】

第十一 阿しゅく如来。この石仏があるところが、駒つなぎの場。駒つなぎの場から冬道の直登りができますが、夏道が閉鎖されていなかったので、右に進み夏道を行くことにしました。途中で合流します。

右手には長野市街などが望めます。

第十二 大日如来。ここで1,619m。

長野市街地方面。遠くにうっすらと八ヶ岳が見えています。

雪車。雪が多いと夏道が閉鎖されるのは、雪崩の危険性があるためでしょうか。また、右に切れているところもあって、滑落の危険もあると思われます。

このへんから上りが急になった気がしました。

天狗の硯岩。

第十三 虚空蔵菩薩。

北方面を撮影。戸隠がようやく見えるくらいでした。

標高1,800mの標識。

ようやくいくらか平らになってきて南峰がもうじきだと思われます。

戸隠山方面。なんとか見えました。

戸隠中社からの道との分岐。

鳥居。積雪が少なて、くぐれそうです。例年より1~2mは少ないと思われます。

南峰へ到着。

登山道から右下に神社があったので参拝。

山頂目指して進みます。

山頂には何人かの姿が見えます。

山頂に到着。

方位盤が見えました。ここで休憩をとりました。

(2)へ続く。(2)では、下山の様子、温泉、蕎麦について記します。



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