家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

タンブラー

2010-07-02 05:55:24 | Weblog
長男からTBS番組「ハンチョウ」のタンブラーをもらった。

早速スターバックスに行ってレジで出した。

中身は、いつものディカフェ。

「少し多めに入れてしまいました」と聞いて嬉しくなる。

しかも料金は20円引きだ。

カップ値引 -20 とレシートには載っている。

その場で飲むのだからタンブラーで飲む必要はないのだが20円値引きされるのだから大きな意味がある。

コーヒーを飲みながら移動することは、ほとんどなかった。

だがこれからは、それが可能だ。

タンブラーなら紙コップとは違って車の中でも安心して暖かいままのコーヒーが飲める。

春野に行くときにも持っていった。

さっそく東屋の回りの杉の葉を燃すときに試してみた。

ただでさえ蒸すような暑さの中で燃すものだから滝のような汗が出る。

労働による疲労感も充ちてきた。

煙が目に入り痛くなって涙が出た。

煙の臭いでも鼻が痛くて涙が出そうだ。

このタンブラーの出番がきた。

竹の先端から流れ落ちる沢の水で手を洗う。

タンブラーのキャップを開けて口に運ぶ。

涙を拭きながら一口飲んだ。

暖かいコーヒーが喉を癒した。

コーヒーの香は、鼻腔を刺した臭いを消し去った。

「良い物をもらったな」