「美しい国」、「とてつもない日本」、「堂々たる政治」、「官僚国家の崩壊」云々。宰相や宰相を目指す人間がこの程度の本しか書けないのだから、政治は絶望的なのだろう。
対して、アメリカでは、1928年、大統領選において、ハーバート・フーヴァーが「頑健な個人主義」がアメリカの最大の強みであるという、かの有名な演説を行っている。
バーディーは決してアメリカかぶれではないつもりだが、日本の宰相候補の器の小ささと視野の狭さを痛感させられる。
対して、アメリカでは、1928年、大統領選において、ハーバート・フーヴァーが「頑健な個人主義」がアメリカの最大の強みであるという、かの有名な演説を行っている。
バーディーは決してアメリカかぶれではないつもりだが、日本の宰相候補の器の小ささと視野の狭さを痛感させられる。