「ハーバード大学の日本人数激減」の意外な真相 ②
ハーバードをはじめとするアメリカの大学が国や企業の資金支援を受けた学生を排除し始めたのが約10年前。バーディーがいた会社の同期も自費でMBAを取得している。
自費留学となると、学生数が限られるのは当たり前。かくして日本人留学生はどんどん減っていった。
他方で、見逃せないのは学力の低下である。野口悠紀雄先生は、端的に「英語力の低下」を挙げている。ここでもゆとり教育は叩かれているのだ。
ハーバードをはじめとするアメリカの大学が国や企業の資金支援を受けた学生を排除し始めたのが約10年前。バーディーがいた会社の同期も自費でMBAを取得している。
自費留学となると、学生数が限られるのは当たり前。かくして日本人留学生はどんどん減っていった。
他方で、見逃せないのは学力の低下である。野口悠紀雄先生は、端的に「英語力の低下」を挙げている。ここでもゆとり教育は叩かれているのだ。