高畑裕太容疑者を性的暴行に走らせた原因、精神科医が指摘した"サチリアージス"
銀座泰明クリニックの茅野分院長「非常に短絡的ですし、ある種の発達障害だった可能性も考えられます。後先を考えずに行動したり、善悪の判断がつかないことから知的に問題があることも考えられます」
精神科医の片田珠美氏「1つ目は、サチリアージスです。つまり男性の性欲の異常亢進(こうしん)のことです。2つ目は、性衝動をコントロールできない衝動制御障害です。高畑さんが会見で″不安なのが規律をきちんと守れないこと”とおっしゃっていました。規範意識が低いとルールを守れないことがあります。彼は、『まれ』で人気者になり、自分は特別だという意識を抱いてしまったのかもしれません」
2人の指摘で共通しているのは、自身の衝動を制御する能力に問題があったということであり、その原因は発達障害などではないかという。
そうすると、弁護人としては、ある種の「病気」であることを主張して情状酌量を訴えていくことが考えられる。
銀座泰明クリニックの茅野分院長「非常に短絡的ですし、ある種の発達障害だった可能性も考えられます。後先を考えずに行動したり、善悪の判断がつかないことから知的に問題があることも考えられます」
精神科医の片田珠美氏「1つ目は、サチリアージスです。つまり男性の性欲の異常亢進(こうしん)のことです。2つ目は、性衝動をコントロールできない衝動制御障害です。高畑さんが会見で″不安なのが規律をきちんと守れないこと”とおっしゃっていました。規範意識が低いとルールを守れないことがあります。彼は、『まれ』で人気者になり、自分は特別だという意識を抱いてしまったのかもしれません」
2人の指摘で共通しているのは、自身の衝動を制御する能力に問題があったということであり、その原因は発達障害などではないかという。
そうすると、弁護人としては、ある種の「病気」であることを主張して情状酌量を訴えていくことが考えられる。